皆さんこんにちは、こんばんは！^ ^
この投稿では、なぜ私がフランス留学をしようと思ったのか投稿したいと思います^ ^
留学だけでなく、何事もそうですが何かを始める時には「どうしてそれをするの？」という問いが他人からだけでなく自分の中にも出て来ます。
意志がしっかりしてないと留学(長期留学について)はただの旅行の延長になってしまいますし、この問いは簡単そうに思えて意外と他人に説明するのは難しいのではないか？と思います。
でも私はあえてしちゃいます(^ ^)
私がフランス語の勉強を始めたのは27歳の時からでした。2017年10月22日開票の衆議院選挙が終わてその後の仕事が落ち着き始めた辺りに留学を考える様になり、年明けの仕事がひと段落した2018年2月下旬頃からでした。
因みにそれまでフランス語を勉強した事はなく(大学時代の第二外国語は中国語)、アーベーセー(abc)の読み方からでした😆笑←うける笑
当時知ってるフランス語はbonjour とbonsoir位。
仕事をしながら東京の語学学校へ通うも仕事柄時間調整がとても難しく(お通夜が入ったり、代理の会合が入ったり等)、欠席が増えてしまったので3ヶ月後にSkypeのオンライン教室に切り替えました。
その時出会った先生には本当にお世話になって、フランス語学習の楽しさを今でも持ち続けられているのはその先生のお陰です😊
とは言いつつ中々学習時間を取れず、それでも仕事の空き時間にフランス語の勉強をやってはいましたが、フランスへ来た時、文法を最後まで一通り終えてくる事は出来ませんでした。😭
覚えた単語も簡単な単語帳を覚えた程度だったので500語位しか分からなかったと思います。
もっと基礎をかためてから来られた方がいいと経験上思いますが、でも意外と何とかなってます^ ^
では何故英語ではなくあえてフランス語にしたのか？？
1️⃣フランス文化に対する愛着
まぁフランスの教養主義的な「雰囲気」がとても好きなんです。隣国同士の大国でも、
ドイツ→ガチガチの鉄
フランス→柔らかいスポンジ
みたいなイメージ？？😆私の偏見です笑
教養主義的雰囲気の話で１つエピソードをお話します。
私がこちらで大変驚いた事があり、それはホームレスの方が分厚い鈍器みたいで難しそうな本を胡座をかきながら字を彫るように読んでいたのをストラスブール大聖堂の近くで見た時です。
日本ではその様な光景を見たこと無かったので何故か「この国に来て良かった」と思い、1分近くその方を見ていました。何の本読んでるのかな？と笑
2️⃣フランス政治への関心
国際政治において、ド・ゴール将軍から始まる「我が道をいく」フランスの立ち位置にとても興味があった。←大分変わってきてますが。
そしてマクロン大統領の登場によってその興味は頂点に達しました。
混迷を極める欧州に身を置くなら今だ！という想いでした。
3️⃣フランス政治家の教養深さへの興味
何となくですが、学校の勉強でいい点数を取ることが得意な日本の政治家をモデルにするのではなく、こういう教養深い人間を目指したいと思い、そうなるためにどんな訓練や教育を受けてきたのか詳しく知りたくなったのです。
私の言う「教養」とはその人から滲み出ているオーラに近いものかもしれません。
4️⃣他の人と違う視点で物事を見るため
当然ですよね、英語は話せて当たり前って言われて久しいですし、今ではただ話すのではなく、シェイクスピアや聖書を引用出来るレベルの「教養の英語」が必要と言われてる時代です。
でも英語圏という他の人と同じ視点で日本を見るのではなく、あえてフランスから日本を見たい。この想いも強くありました。
でも確かに、今も就活サイトをちょくちょく見ますが、必要スキルには殆ど「英語は必須+◯◯語を話せるとなお良い！」みたいな感じですので、英語もそこそこやらないといけませんが、まぁ帰国しても何とかなるだろう！とそこは持ち前の楽観主義ですね！^ ^←いつもそんな感じです笑成長してんだかどうなんか。。
以上、私がフランスを選んだ理由でした！！
日本が好きであるが故にあえて日本から出たのだなぁと書いていて思いました。^ ^
今のところ後悔は全くありませんし、知らない世界がどんどん分かっていく感じで充実してます‼️
次はもっと写真を使った投稿をしたいと思ってまーす^ ^
