こんにちは、こんばんは!
今日はリヨンのフルヴィエールの丘にある「ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂」(←長くて舌噛んじゃう)について投稿します‼️
リヨンにはLe Rhône(右のローヌ川)とLa Saône(左のソーヌ川)の2つの川が流れており、ソーヌ川の内側、大聖堂がある所をフルヴィエールの丘と言います。
そして丘とソーヌ川に挟まれた一帯の事を「旧市街」と呼びます。
行き方は2つ‼️
1️⃣ケーブルカー
2️⃣徒歩
私はもちろん徒歩^ ^
1️⃣ケーブルカー
↑丘の麓にある地下鉄D線と共同の駅でケーブルカーの駅でもある「Vieux Lyon」。
ここからはF1(ここからガロ・ローマ劇場行き)とF2(ここからフルヴィエールの丘行き)の2本があり時刻表を見たら5〜10分おきにあります。
2️⃣徒歩
登る道は幾つかあるみたいなのですが、私が登った道で投稿します!!
「Vieux Lyon」駅を正面に見て左へ3分程行った所にある坂道です!!
中々な斜面じゃないですか!?😆
この斜面を10分程登ります!
↑2〜3分程登るとアンドレ・マルロー庭園が左手に見えてきます。そこの脇道をまた登っていきます^ ^
↑アンドレ・マルロー庭園の脇道!
中には普通に入れます。
ピクニックをしている人達が居たり、数組のカップルが観覧席で座っていたり、また夏などはコンサートもここで開催されるらしいです!←オシャレ😆
↑大劇場を正面から!
↑小劇場は入口入ってすぐ左にあります!
↑大劇場の1番上からリヨン市街を撮影!
実際に見ると良い眺めでした!
もうすぐ雲が掴めそうです^ ^
30分程見学して再出発‼️
ガロ・ローマ劇場を左へ出てまた登って行きます↓
↑の坂を登って最初のT字路を右に曲がると↓の様に正面にフルヴィエール聖堂が見えてきます!!あと、少しです^ ^
↑上記12枚の写真、2020年7月16日撮影。
↑ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂の正面をパシャリ、2020年7月9日撮影。
ここは1872年に建設が始まり、1884年に完成したが最終的な内装の完成は1964年だったらしいです(←wikpedia情報笑、すみません坂道を登って体力の消耗が激しかった+写真を撮るのに夢中でパンフレットを取るのを忘れてました)。
因みにバジリカとは建築様式の1つみたいです。
内部はもう「豪華」の一言。こりゃ人々の目を惹きますよね。奥に見える金の像は案内に拠れば聖母像みたいです。
そして出口の手前に地下への階段があり下っていきました。
↑地下は上に比べるとこじんまりとしましたが、左右の壁をズラーっとモザイク画と彫刻が並んでいて目を見張りました。
↑正面にはピエタ像(十字架から降ろされたキリストを抱く聖母の像)がありました。
厳かな教会の雰囲気の中、椅子に座って休憩したので体力回復‼️
休憩含め45分程見学して出発‼️
↑上記5枚、2020年7月16日撮影。
そしてお待ちかね、
大聖堂横からリヨン市街を一望(^^)
これは写真ではなく実際にここで見るのをお勧めします‼️
写真だと目の前に拡がるパノラマにカメラが負けます。
この写真の100倍は「良い景色だなぁ」と思う筈です!!
↑上記2枚、2020年7月9日撮影。
帰りは来た道を途中まで降り、ガロ・ローマ劇場を登った道が二股になっているのですが、そこを右に降りて↓の道をずっと下ります。
↑を下っていくと↓の様な路地?が見えますのでそこも下って行きます、2020年7月16日撮影。
以上、ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂までの行程でした!
ストラスブール大聖堂もそうですが教会に行ってもキリスト教や建築様式の知識があまり無いのでそれこそ感想が「すげー」で終わってしまいます。(><)
キリスト教とこちらの生活の密接さはもちろん世界史を見れば戦争も含めて分かってはいましたが、肌で感じるのとはやはり違いました。
大学時代ゼミの先生が言っていた「真のグローバル人材」になるには語学力だけでなく宗教の知識が不可欠という言葉の重みを今感じてます。
宗教を「信仰」ではなく、単なる「知識」として捉える事に批判もあるかもしれませんが、今の私には後者の好奇心が強くあります。
その知識があれば恐らく今まで見学した教会の歴史や装飾の事もその内容も理解できて、自分の中に自分の「モノ」として消化されていくのだろうと思うからです。
落ち着いたら宗教の勉強もしよう‼️