フランス留学生の日記

時々更新!フランスでの日々を投稿しまーす!

1月7日 カステックス首相・ヴェラン保健大臣の会見

皆さん、こんにちは!

 

本日は友人とストラスブール郊外のRobertsau(ローベルゾ)を夕方2時間程散歩してきました😊

実は毎日1万歩歩くことを目標に散歩しているのです(・∀・)笑

 

その地区にあるChâteau de Pourtalés(プルタレス城)↓です!

何とこのお城は現在ホテルとなっており宿泊が可能です!^ ^

※金額もネットで見た限りとてもリーズナブルな価格です!

 

住所:161 rue Melanie 67000 Strasbourg

 

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 この周りは歩道と自転車道がしっかり整備されている場所で、ランニングやサイクリングをされている方が多くいました(^^)

私の家の近くにも同じような公園がありますがここほど広くないのでこちらの方が快適です( ´艸`)

 

この様なところ↓で一日何か考え事をしたり、反対に何も考えずにボーーーーっとするのが至福の時です!

 

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車がブンブン通ったりしないでゆっくりと時が流れている静かな場所がこちらにはたくさんあるのでいい時間を過ごしてます!!

 

また散歩のとき友人から聞いたのですが、

1月8日はフランソワ・ミッテラン元フランス大統領の亡くなった日ということでマクロン大統領がミッテラン氏の故郷Jarnacへ行かれました。

その記事↓です!

Emmanuel Macron inaugure « l’année Mitterrand » (lemonde.fr)

 

実は今日はNetflixで「The Crown(ザ・クラウン)」を朝からずっと見ていたのでニュースも何も見ておらず、友人に聞くまでまったく知りませんでした笑

 

さて、話を戻して、

本日は1月7日のカステックス首相とヴェラン保健大臣の記者会見についてその内容を投稿します。

 

ポイントは、

・仏におけるウイルスの感染者数は、近隣国と比べ少ないが、危機の収束からはほど遠い。引き続き警戒を維持する必要有。

 

・英国での感染者数増加の原因とみられる変異種は、現時点でフランスでは拡大は見られず、仏では英国型変異種が19件、南アフリカ型変異種が3件報告されている。

 

・博物館、映画館、劇場、スポーツ施設等、現在閉鎖中の全ての施設は、今月末まで引き続き閉鎖する。1月20日(水)に2月以降の順次再開の可能性とその条件を協議する。

※レストラン、バー等についても再開は早くても2月中旬以降。

 

・20時以降の外出制限は1月20日まで継続(以前のブログ↓で紹介した県は18時以降)。

※感染状況が悪化している他県にも18時以降外出禁止の措置を追加。

ストラスブールはこの対象地域となる見込み。

 

masafra.hatenablog.com

 

・検査態勢を拡げ、全員が無料で検査を受けることが可能になる。

結果判明までの期間も短縮され、8割以上の検査で24時間以内に結果が判明。

 

・学校の閉鎖は予定していないが、学校での検査も強化していく。

 

・12月27日に開始したワクチン接種キャンペーンを引き続き継続していく。

近隣国と比べて接種数の遅さの批判があるが、高等保健機構(HAS)の定めた方針に従い、要介護高齢者施設(EHPAD)の居住者等から接種を開始したからである。

 

・1月末までに、少なくとも100万人に接種が可能となる。

 

以上です!

政府が目標とする1日あたりの感染者数5,000人にはまだまだな状況。

今月20日以降も政府の対策を注視していきます。