皆さん、こんにちは!!
昨日(8月3日)に従姉妹と埼玉県深谷市にある
以下、大河ドラマ館。
こちら↓は大河ドラマ館すぐ横にあった公衆トイレです!🤣
2024年から1万円札が福沢諭吉から渋沢栄一へ変わりますのでこの様なデザインに笑
営業時間: 9時~17時(最終入館は閉館の30分前まで)
休業日: 無休
入場料: 大人(18歳以上)→800円(※JAF会員は640円)
小・中高生→400円
未就学児→無料
開館期間: 2021年2月16日~2022年1月10日
私は車で行きましたが、広い200台停められる駐車場があります!
こちら↓が大河ドラマ館のHPです!
渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館【公式】 (shibusawaeiichi-fukaya.com)
入り口を入ると係の方がいて、来館カード(代表者のみ)を記入するように言われます。
それを書いて入り口↓を入るとチケット売り場があり、そこで入館チケットを購入。
※館内は動画撮影は禁止で、写真撮影も出来るところと出来ない所があるなど館内ルールが中々厳しかったです。まさにブロガー潰し。。。
館内に入ると、撮影で使われたセットが置いてありました!!
こちら↓は渋沢栄一の生家のセットで、靴を脱いで上へ上がることができます!
まさにタイムスリップしたような感じです(*^-^*)
こちら↓は実際に女優さんが着られた衣装です!
実は撮れた写真はこのくらいしかなく泣、あとは深谷市や渋沢栄一の事を説明している上映室や、深谷の蚕の歴史をまとめたパネルや大河ドラマ「青天を衝け」に出演されている俳優・女優さんのサイン色紙がズラーっと展示されていました!
個人的には徳川家康役で出演されている北大路欣也さんのサインの字が達筆すぎて驚きました笑
ここを出ると隣は深谷市の物産店と大河ドラマ「青天を衝け」のグッツを扱うお店がありました!グッツのお店にはたくさんの藍色の商品が並んでいて「オシャレだなぁー」と感動。
以上、簡単ですが埼玉県深谷市にある「大河ドラマ館」についてでした!
深谷市には他にも「渋沢栄一生家」や「渋沢栄一記念館」もありますので、是非日本の資本主義の父の出身地を巡る小旅行にお越しください!(^^)!
〈おまけ〉
実は埼玉県は武家の生産地的な役割を平安末期から鎌倉時代までしていた地域でした。
つまり埼玉県に領地を持っていた武将がここから全国各地に領地が変わり、そこで根付いて戦国、江戸と生き抜いてきました。例えば、熊谷直実で有名な熊谷氏はその後広島県と宮城県石巻へいきました。宮城県北部に熊谷姓が多いのはそのためです。
さて話を戻すと、深谷市には「武蔵七党」の一つ猪俣党の系譜である岡部六弥太忠澄公のお墓↓があります!
岡部忠澄は「平家物語」「源平盛衰記」にもその武勇の誉れ高い武将として度々出てくる人です。有名な一の谷の戦いで平忠度を打ち取り、その後平忠度の菩提を弔うため所領の深谷に供養塔を建立しました。こういう話は武将として、人間として男ぼれします。
こちら↓がお墓です。
場所:埼玉県深谷市普済寺962
埼玉県北部には他にも、熊谷次郎直実公(現熊谷市)、斎藤別当実盛公(現熊谷市の一部)、猪俣範綱公(現埼玉県美里町)など有名な武将がいます。
もっと埼玉県の武家事情を知りたい方は「武蔵七党」で調べてみてください!