今週の火曜日から「フランス入国後初日のドタバタ劇」について投稿しましたが、本日は到着後に起きたドタバタ劇について投稿します!
というか、フランスに着いてからどんだけドタバタしてんだ!っていう感じですよね😅
でももしかしたら、この投稿はこれからフランスへ留学される方の参考になるかもしれません!!!
私は2019年9月1日〜2020年8月31日まで有効の「学生ビザ」でフランスに入国をしました。
ですが、私は飛行機と学生寮の入寮の関係で8月30日にフランスへ到着しました。
その際、もちろん入国審査官に確認をしました。
私「すみません、私は事情があり、取得した学生ビザより2日早く到着してしまったのですが、フランスへ入国する事は可能ですか?もしダメならどうすればいいでしょうか?」これについて指摘される事は日本で分かっていたので、フランス語で文章を作ってそれをしっかり覚えて伝えられるように事前に用意していました。
審査官「んー。私には分からないなぁ。ちょっと待ってて」と私のパスポートを持って裏へ行かれました。
10分ほどして戻って来て、
審査官「入っても大丈夫だ」と言うことでこの入国のスタンプ↓を押してくれました。
安心して、入国‼️
ですが、、、問題はここからでした。。。
と言うのも、フランスに長期学生ビザ(VLS-TS)で留学する人は、入国後そのビザを有効にする手続き(旧OFII手続き)をしなければなりません。この手続きをすることでセキュリテ・ソシアル(フランスの公的医療保険)へ登録が出来たり、滞在期間中に旅行へ行けたり出来る様になるのです。もし3ヶ月以内にこの登録がない場合滞在許可証の効力が失効し、ビザ保持者は不法滞在者とみなされることもあります。なのでフランスに到着したら直ぐに取り掛かる作業となります。
※因みに私の時(2019年9月)には全てオンラインでの手続きとなっていました。
で、私もこの手続きをしようと思いサイトにアクセスして進めていたのですが、
「ビザの有効期限」を入力したあとの「フランスの入国日」で8月30日を入れるとerreur(エラー)となって次に進めないのです。
直ぐに管轄の内務省へメッセージを送って事情を説明してどうすればいいのか尋ねました。
すると次の日に返信があったのですが、
VISAの有効期限開始日、その日もしくはその日以降からでなければフランスに入ることは不可能
とのこと。
「いやいや、入国審査官にいいって言われたから入国したの!!この後どうすればいいか教えて下さい」と伝えて、返信を待ちました。
次の日返信がありましたが、それがなんと昨日送られてきたメッセージと全く同じもの。
また「どうすればいいの?」と返信すると次の日また同じ返信が届く。
埒があかない。どんだけ仕事出来ないんだ‼️とイライラしてしまいました。
返信が1日に1件しかないことに加えて、なんの変化もない同じメッセージ。
すかさず電話をした。
女性が電話に出た。とても丁寧に対応してくれた。事情を説明してどうすればいいのか尋ねたところ「ストラスブールにある移民局へ行ってくれ」とのことだった。
電話の後すぐに教えてもらったストラスブールの移民局について場所と営業時間を調べて次の日の行くことにする。
フランスに到着して4日目、来週から授業が始まる。その前に終わらせたい。
さて、私のビザは無事有効化出来るのか。。。
②へ続く。