4月18日(月)à トゥールーズ。最高気温23°。
雲がある晴れ。ただ風が少し吹いていたので暑いというほどではなかった。
因みに本日のフランスはLundi de Pâques(復活祭の翌日の月曜日)という事で祝日だった。
祝日だったのですが、
ネットで調べたら開館しているということで夕方トゥールーズの象徴とも言える
トゥールーズ市庁舎
(Le Capitole de Toulouse )
↓へ行って来ました!
場所: Pl. du Capitole, 31000 Toulouse
開館時間:月〜金曜 8時30分〜18時
土日 休館
料金:無料
行き方:メトロA線capitole下車 徒歩1分
詳しくはこちらのサイト↓をご参照ください。
https://www.toulouse-tourisme.com/le-capitole
トゥールーズ市庁舎って何???
トゥールーズ市庁舎とは現在トゥールーズ市庁舎とキャピトル劇場が入る建物で、トゥールーズのシンボル的建物として有名です!
その起源は1190年まで遡ることができ、現在の姿になったのは18世紀に入ってからとのこと。絶対王政下のトゥールーズ市参事会「キャピトゥール」にその名の由来があるのだとか。
歴史的には8世紀以上にわたって都市の象徴だったみたいです。
トゥールーズへ到着しましたら、まず初めに此処を目指しましょう!!
さぁ、中へ入っていきましょう‼️
入口はここ↓!キャピトル広場正面からです!
※個人的に入口で読書をするカップルが微笑ましかった😁
まずセキュリティチェックがあり、それをパスすると中へ入れます。この正面から建物内へ入っていきます!
※マスクの着用は義務化されていませんでした。
上の写真を左へいくと中庭↓があります。
館内にはこの様な案内板↓がたくさんありますので中で迷う事はありません!
建物入口↓。
中へ入るともうその瞬間から驚き。入口から豪華すぎで。。。
1886年に地元トゥールーズ出身のジャン=ポール・ロレン(1838年〜1921年)によって作られた階段↓で、こちらから2階へ上がっていきます。
フランス各地で教育機関名、駅の名前、通りの名前にまでなっているトゥールーズ出身の偉人ジャン・ジョレス(1859年〜1914年)の像↓です。この方については近いうち投稿したいと思います!
階段から見る絵↓。
階段を上がるとまずLa Salle Gervaisという部屋↓があり、ここにもトゥールーズ出身の画家による絵を見ることができます。
※ここにいる係の方からパンフレットを貰うことが出来ます!
Salle du Conseil Municipal↓です!
※ここは反対側からの方がよく見えます👍
次はLa Salle HENRI-MARTINの部屋↓です!
彼もトゥールーズ出身の画家(1860年〜1943年)で、トゥールーズを流れるガロンヌ川なども登場します。
Les faucheurs と題される絵↓。
Les rêvesという絵↓です!実は先程入口にいたジャン・ジョレスがこの絵の中にいるみたいです!
そして次は、私が個人的に皆さんに1番見てほしい2階の大広間↓です‼️
天井の絵↓。もう、凄いという言葉しか出てこない。。。
※写真を撮ってるときに口があいていたみたいで横にいたマダムから「あなた口が大きくあいてるわよ」と笑われました😅
壁の絵たち↓です!
広間の反対側↓!
そして先程よりも全体が良く見えるConseil Municipale↓です!
以上、トゥールーズ市庁舎についてでした!
普段目の前を何度も通っているのに初めて行ってきました😁
トゥールーズのシンボルに相応しい場所でした。
次は併設されているキャピトル劇場(Le Théâtre)へも行ってみようと思います!!!