5月6日(金)à トゥールーズ。最高気温22°。
半ズボンで出歩く。過ごしやすい日だった。
特に用もなく、久しぶりに家でゆっくり勉強をしていた。
朝起きてLe Mondeの記事をいくつか確認。
案の定、フランス社会党はメランション氏が呼びかけていた左派連合(来月の国民議会議員選挙での選挙協力)への参加を表明した。
こちらの記事↓から。
https://www.lemonde.fr/politique/article/2022/05/06/parti-socialiste-comment-les-partisans-de-l-union-avec-lfi-ont-reussi-a-emporter-l-adhesion_6124960_823448.html#xtor=AL-32280270-%5Bdefault%5D-%5Bios%5D
党内で侃侃諤諤の議論が行われたらしいが、昨晩のフランス社会党全国委員会の評議では
賛成167票
反対101票
棄権24票
とのことだ。
党のアイデンティティーや政策の独自性も大切だが、先月のフランス大統領選挙で社会党のアンヌ・イダルゴ候補(現パリ市長)が歴史的惨敗を喫したのでこの流れは仕方ないと思う。
その惨敗は目を覆いたくなるほどでしたからね。
※個人的にメリットは理解するが政党の選挙協力は好きではない。
対するマクロン大統領も自身が立ち上げた政党「共和国前進(La République En Marche!)」の名前を「再生(Renaissance)」へ変更し、中道右派政党へ協力を呼びかけ、前首相のエドワード・フィリップ氏も協力するとのこと。
※個人的にはこちらの現実的な路線が好き。
国民議会議員選挙まで1ヶ月ちょっと。
これまた目が離せません。
難しい話はこれくらいに。
もし「一番好きな空色は何ですか?」と聞かれたら他の人はどう答えるのだろう???
私は、この空色が1番好き。
トゥールーズのキャピトル広場
雲一つない青空が広がるかの様なポジティブ思考を常にしている性格からか、この空色を見ると妙に感じ入って自分を落ち着かせることができる。
メランコリックというのか、そんな感情も時には必要と思わせてくれる。
もうすぐここへ来て半年が経つ。
トゥールーズの街にもやっと慣れてきた。
こちらはパリのオペラ座。
ストラスブールもトゥールーズも同じフランスの地方都市ながらそれぞれの持つ歴史や文化が全く違うので本当に面白い。
日々是勉強だ。
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