6月29日(水)àアルビ。最高気温31°。雲一つない快晴。まさに観光日和。
本日はトゥールーズ郊外の町
Albi(アルビ)
へ行ってきました‼️
もう素敵な町過ぎて感動しました😊
【アルビってどんな所?】
アルビはオクシタニー地域圏の都市で、タルヌ県の県庁所在地。人口5万人程の町。
化学繊維工業やガラス工業などにより栄えた商業都市。
トゥールーズから電車で1時間程の距離にある。
9時17分 トゥールーズ・マタビオ駅出発
二等車の自由席。
乗客は結構いました。
10時24分 Albi-Ville(アルビ・ヴィル)駅到着
駅を降りてから直ぐに見えるサント・セシル大聖堂目掛けて15分弱歩く。
【サント・セシル大聖堂(Cathédrale Ste-Cécile)】
1282年に着工されたこの大聖堂は、他の大聖堂と違いとても強固で太い壁で出来ており、まさに要塞の様な佇まい。
ただ、中に入ると、美しい装飾が迎えてくれる。
正面のフレスコ画は15世紀末に描かれた
『最後の審判(Le Jugement dernier)』。
かなり有名みたいです!!!
天井はもう荘厳。
大聖堂の裏側↓をパシャリ📸
大聖堂の直ぐ横にはアルビ出身の有名な画家トゥールーズ・ロートレックの美術館↓があります!
トゥールーズ・ロートレック(1864年〜1901年)はアルビ出身で、貴族の家系。生まれつき病弱で、加えて2度の事故により両足が不自由だった。36歳で亡くなる。
美術館入り口↓です!
※私は時間の都合上、中へ入ることは出来ませんでした。
美術館の外側↓をパシャリ📸
元々は司教館だったというこの美術館。ここも要塞の様です。
さて、次に向かったのは私がここにきた本命です!
【Le Pont Vieux】
1040年に建てられた歴史ある橋。長さは151m。アルビの町を流れるタルン川からの眺めは最高です。
トゥールーズ・ロートレック美術館前の通りを下へ降っていくとこの様↓な景色が目の前にひろがります!
橋の半あたりで撮りました!
暑かったので川音が涼しくしてくれました😊
Le pont vieuxの中心あたりから反対側をパシャリ📸
対岸から大聖堂をパシャリ📸
これが見たくてアルビに来た様なものでした!
街灯が灯る時間帯はもっと幻想的だと思いました!
長くなってしまいましたので、続きはまた明日‼️
明日は、アルビ郊外の
Cordes-Sur-Ciel
というこれまた素晴らしい町について投稿します!!!
あのカミュが愛し、宮崎駿監督の『天空の城ラピュタ』のモデルとなった町の1つ!!!
皆さん、お楽しみに!😊
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