8月4日(木) àトゥールーズ。最高気温37°。夕方銀行へ行くためにあえて徒歩で向かったのだが、本当に暑かった。まさに夏日だった。。。
さて本日は、
先日投稿したフランス政府の水際措置変更についての記事↓の兄弟分として、
日本政府の水際措置(2022年8月4日現在)
を投稿します!!!
※将来見返した時のメモとして記録する目的もあります。
詳しくはこちらの厚生労働省のHP↓をご参照ください。
【注意】
海外から日本入国・帰国をする方は全員国や地域にかかわらず出国前72時間以内に滞在国の医療機関等で検査を受け、そこで発行された陰性証明書が必要です。
日本へ帰国した際に有効な陰性証明書を提示できない場合は、日本への上陸が認められません。
陰性証明は日本語でなくても大丈夫です。
【日本国政府の水際対策】
現在日本入国時の検査対策は、滞在国の区分と有効なワクチン接種証明書の有無によって異なります。
【国の区分】
日本国政府は国を青(102か国)、黄(97か国)、赤(2か国)の3色に分けています。
※フランスは青の区分です。
【入国時の検疫措置】
青色区分の国・地域
→有効なワクチン接種証明書は問わない。また、到着時の検査や待機も不要。
つまり陰性証明があればその日に入国ができ帰宅(自宅待機もなく)できます。
黄色区分の国・地域
→有効なワクチン接種証明書あり、となしに分けられる。
・ありの場合→到着時検査と待機は不要。
・なしの場合→到着時検査が必要で、自宅3日間待機(待機3日目に検査を受検し陰性を確認した場合。検査を受検しない場合は5日間)
→有効なワクチン接種証明書あり、となしに分けられる。
・ありの場合→到着時検査が必要で、自宅待機3日間。
・なしの場合→到着時検査が必要で、施設待機3日間(施設待機3日目に検査を受検し陰性であれば、待機解除)。
【陰性証明書について】
陰性証明書の様式の指定は特になく、
・氏名
・生年月日
・検査法(有効な検査方法)
・採取検体(有効な検体)
・検体採取日時
・検査結果
・医療機関名
・交付年月日
が記載されていれば入国を許可されます。
ただ、念のため厚生労働省がサンプルとして用意してくれているフォーマット↓を使うのが確実かと思います。
※こちらはフランス語版ですが、英語版やドイツ語版、韓国語版などありますので滞在している国の物をコピーしてください!!!
以上、日本国政府の水際対策についてでした!!!
今月~来月にかけて海外へ出られる方が多いかと思います。その際に必要な準備としてそろえなければならないものが通常より多いかと思います。
少しでも皆さんの参考になればうれしいです!(^^)!
【おまけ】
心なしか家の近くでは工事が増えてきている気がする🤔