8月16日(火) à トゥールーズ。最高気温32°。終日曇りだったので気温ほどの暑さはなかった。日も短くなってきたので(21時半過ぎまで明るいが)、そろそろ暑さも和らいで欲しいと強く思う。
さて、ここ数日フランスのニュースではOrage(雷雨)とinondation (洪水)、そしてincendie(火災)が主になっている。
※国際系の内容ではウクライナと台湾有事。
本日はOrageの記事↓の紹介です。
Paris : les orages provoquent des pluies diluviennes qui inondent la capitale (msn.com)
こちらの記事はパリの記事ですが、本日午後18時過ぎに観測所によると雷雨が1時間で26mmほど降ったとのことです。
ニュースでパリの地下鉄に雨が流入し閉鎖された駅が1つ(パリ地下鉄9号線Alma ーMarceau駅)あるのだとか。
因みにこのorageはパリだけでなく、フランス全土で起きています。
こちらはLe Mondeの記事↓です。
この記事によると地中海側の8県に「雹の落下と大雨の可能性があり」ということでオレンジ色の大雨・洪水警報をMétéo-Franceha発表した。
この状況を受け、モンペリエでは町の低点を閉鎖すると発表しました。
私が住むトゥールーズ(20時現在)は晴れ間がのぞく曇りですが、これから雨の予報。
明日はフランス全土が全体的に天気が悪いみたいだが、週末は天気がいいみたいなのでそこは安心。
もし今晩、明日にフランスへ来られる方はお気をつけください。
以上、フランスの雷雨・洪水についてでした。
私がフランスに来てから災害という災害を経験しなかったのでこの様なことが起きるのかと驚いています。
1つ笑い話を。
ストラスブールの語学学校で授業を受けていた時、イタリアで起きた地震がストラスブールまで達した時が1度ありました。
おそらく震度2~3弱くらいの大したことない揺れだったのですが、先生含め他の生徒は大慌て。「揺れてる!!!地震だ!!!」と。
先生が生徒を落ち着かせるために「飛行機が近くを飛んだのよ!!!」と動転しながらおっしゃっていたのが今でも昨日のことのように思い出されます。
そのクラスには私含め3人の日本人がいたのですが全員平然としていて、「やはり日本人は強いな」と他の生徒から言われました笑
ただフランスは(山)火事、洪水がある。
どこの国にも避けられない自然災害。
皆さんお気をつけて。
【おまけ】
トゥールーズのポン・ヌフ橋の裏側↓です!