4月26日(金)お昼過ぎ
本日は大学院の授業もアルバイトもないので午前中は少し勉強をして、お昼過ぎてから軽く買い物をするために出かけました。
普段は自宅近くのMonoPrixで済ませてしまうのですが、今日は気分転換のためにあえて普段行かない地区のMonoPrixに行こうと思いモンマルトル(パリ18区)方面へ歩いていました。
そしてたまたまムーラン・ルージュの前を通りました。
いつも通り結構な人だかりが。
ここは19世紀に出来た世界的に有名なキャバレーというだけでなく、パリを一望できるモンマルトルの丘を登る観光客が常に写真を撮るスポット。あとは映画『アメリ』のお店も近くにある。なので人だかりができるのは仕方ない(-_-;)いつもの感じだなぁと。
ただ今日は英語圏から来た観光客のグループがいて皆さん口々に
「Oh my God!!!」と言っていた。
というかその人たちの声を聞かなかったら何も気が付かずに素通りするところでした😆😆😆
で、何で???ここでその言葉は合わないのでは???と思ってムーラン・ルージュを見るとその理由がすぐに分かった。
正面からの写真↓です。
何と赤い風車の形をしているムーラン・ルージュの羽根とMOULINのMOUの文字が落ちてそこに無かったのだ。
フランス語ですが詳しくはこちらの記事↓をご参照ください!!!
別の角度からの写真↓!
その場ですぐにニュース記事を探すとすぐに上記の記事がヒットした。
私はムーラン・ルージュの羽根が落ちたことを全く知らなかった。
記事によると羽根の落下原因は分かっておらず、また犯罪やいたずらでもないという事なのでおそらく管理システム上の問題だろうと思われます。
一番の懸念は7月から開催されるパリ・オリンピックに間に合うかどうか?という点らしい。確かに多くの観光客が世界から来るだろうからそれまでにこの有名な建物も復活させたいよね。
これが以前とった通常時のムーラン・ルージュの写真↓です。
イギリスの故エリザベス女王や故ダイアナ妃もここへいらっしゃったのだとか。
一刻も早くこの姿↓に戻ってもらいたいですね。
因みに英語でも簡単に記事を投稿していますのでこちら↓も一緒にご笑覧ください。