21時過ぎまで明るくなってきたパリ。
今月上旬あたりからレストランやカフェにはテラス席が並び始めパリらしさが夏に向けて徐々に出てきました。昨日パリ・オリンピックまで100日を切ったというニュースを見ましたが、この分だともうじき冬かなぁとも考えてしまう😁笑
さて、
授業やバイトがない日の夕方から夜にかけて散歩をしている私。散歩の様子はちょくちょくこのブログにも投稿していますが、本日は自宅から徒歩10分ちょいの所にあるバティニョール公園の様子を軽く投稿します。
パリ17区(地下鉄14号線・L線Pont Cardinet駅前)にあるこじんまりとした公園ながら公園の中央にある池には鳥(canardなど)がたくさんいる。
公園入口の案内板にはここの歴史が簡単に書かれていて、
ここは19世紀後半にJean-Charles Adolphe Alphandによって設計されたイギリス式の公園。この公園が出来た当時のこの地区はパリ郊外であったが当時のパリの面影を残す場所として地元の人たちの憩い場となっているとのことです。
芝生内は立ち入り禁止!!!
という看板があるのですがそれを破って中に入って読書したり、友達と談笑する人たち↓などがいます!😁
人工的につくられた自然ながら日本のそれとは違う趣があり???😊
ここ↓はジャングルクルーズみたいじゃないですか???
不思議と公園内はパリ、しかも17区の目抜き通りCrdinet通りとRome通りの傍にあるにもかかわらず本当に静かです。
Canardの親子が列を作って道を渡り、そして池に入る姿は本当に見ていて飽きません(^^)
この前は5羽の子供がお母さんの後に池に入るのですがその中の1、2匹は皆と一緒に泳がないで自分の好きな方好きな方へと行ってしまいあ母さんが「クウェー」と何度か呼んでハッと気が付き急いで皆に合流するみたいなもの見ていて「あっ、私みたいな奴がいる」と少しおかしかったですね笑
私がこの公園でよくボーっとするところ↓です!
公園横にはフランス発祥のペタンク場↓があり、毎日老若男女問わず地元の方がプレーしています!写真はありませんがこのペタンク場横には簡単なアスレチックもありそこで体を鍛えている若者もいます!
以上、我が家の近くにあるバチニョール公園についてでした!!!
普段14号線(6月まで工事予定で、日によってはかなり不便。。。)をつかってバイト先に行くので通るたびにこの公園にも行ってみたいなぁと思っていましたが、ようやく今月頭から公園デビューしました!(^^)
パートナーもお気に入りの公園みたいで先週日曜日の夜は2人で公園のベンチに座って30分程話しながら読書をしました!
19世紀後半当時のパリの雰囲気を味わいたい方、おススメです(*^_^*)