4月13日(土)昼
正午を越えた時のパリはなんと気温が25°でした。まさに夏が来たような暑さに。。
そんな日の午後、パリ15区で毎週末開催されている古本市
Le Marché du livre ancien et d’occasion Paris
にパートナーと行って来ました!!!
12時過ぎに到着しましたがそこまで人はおらず見学しやすかった。
このブログでも何度か書いているようにかなり読書好きな私たち。
実は2週間前にLilleに行った際にLilleの中央広場近くで開催されていた古本市に魅了され、「パリでもここより大きな古本市がいくつもあると思うから探して行ってみようよ!!!」ということで本日行って参りました(^^)
場所:104 Rue Brancion, 75015 Paris
営業日時:毎週土日 9時~18時
詳しくはHP↓をご覧ください!!!
Marché du livre ancien et d'occasion - Parc Georges Brassens - Paris (marchedulivre.paris)
1894年から1897年に渡ってつくられたバルタード様式の建物に1987年から開催されている結構歴史ある古本市場で読書好きなパリ市民の憩いの場となっています。現在ではパリ市内の古本屋約50軒がここに出しているとのことで、因みに古本だけではなくCDやDVD、古いおしゃれなポスターや絵ハガキなども置いています。
入口はこんな感じ↓です!
私たちはパリ地下鉄13号線のPorte de Vanvesという駅から歩いていきました。徒歩6、7分位だったかと思います。
ざっと手に取ると裏の値段が書いてある箇所には€(ユーロ)ではなくF(フラン)の文字が書いてある本が多かったです。また発行日が1923年11月など100年以上前の本もありました。持ったらボロボロと崩れるのではないか???と心配になる本もチラホラ笑
上記の通りDVD↓や子供向けの雑誌や絵本も多く売られています!!!
日本に関する書籍↓や雑誌も多くあり、侍や鎧兜の専門辞典みたいな分厚い本もありました。
かなりマニアックな雑誌↓が置いてありました笑
ここは戦争や兵器関係の書籍が置いてあるコーナーで、他にもアメリカやフランスの軍艦や戦闘機の雑誌もありました。
以上、パリで有名な古本市についてでした!!!
私は1959年に出版されたド・ゴール元大統領の『大戦回顧録』がとても欲しくなり購入しようか迷いましたが他にも欲しい本が山のようにあったので次回また行く際にあったらすべて購入しようと思います(*^_^*)
まだ行かれたことがない方、是非行ってみてください!!!
意外と掘り出し物が見つかるかもしれません^^