フランス留学生の日記

時々更新!フランスでの日々を投稿しまーす!

ペクレス候補(陣営)からの投票依頼!!

皆さん、こんにちは!!!

フランス大統領選挙第1回目投票がついに明日となりました!!!

明日は彼女の投票へ付いて行くつもりです!
もし可能でしたら、投票の様子などを皆さんにお伝え出来たらと思います!


さて、話を戻すこと2日前。
彼女の携帯に留守番電話↓が。
それが何とフランス共和党大統領候補者のペクレス候補(陣営)からの投票依頼でした!
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内容はペクレス候補の自己紹介と政策、そして投票へ行ってくださいとの流れで計2分半程。
トゥールーズに住んでいるのに電話の発信源はサン=ジェルマン=アン=レー(パリ郊外の高級住宅街)からで、しかも彼女の知らない番号から。この様な電話での投票依頼ははじめての事だったみたいです!

日本では、電話による投票依頼は、選挙運動期間中は自由にすることができます(一般人も同様に友人等に投票依頼することが可能)。
※ただ、注意が必要なのは投票日当日は選挙運動が禁止されていますので、もし投票日に電話による投票依頼がされた場合は違反となります。


フランスと日本の選挙制度は全く違うのでどの様な選挙戦が行われるのかなぁと思って居ましたが、電話作戦はフランスでもされているのですね!しかも携帯の番号に知らない人から😆


電話作戦から少し選挙の話。
日本の選挙に慣れている私からすると街宣車にのって「OOO党公認候補のXXXでございます!」の様な喧しさや、選挙期間中の朝夕の駅頭の喧しさがフランスの選挙ではないので大分静かだなぁと思っていました。


ニュースでは先週末に大規模集会を各陣営が行ったと報道していましたが、各選挙で戦い方は異なるとはいえ、まぁ穏やかだなぁというのが私の感想です。地方にいるからなのか?🤔


振り返ると、フランスで初めて見た選挙は2020年3月〜6月にかけてあったストラスブール市長選挙でした。
第1回目投票では立候補者が11名(第2回目投票では3名)も居たのに本当に選挙期間なの???と疑わしくなるほど静かな選挙。各候補の動きについては地方紙や各候補のSNSが伝えてくれましたが「XXX候補、OOOの支持者へ猛アピール」のような感じで、辻立ちをして市民へ広く政策を訴えるというよりかは支持団体や各種団体への挨拶回りが主なのかなぁという印象でした。←これは日本も同じですが。


「まぁコロナ明けだから仕方ないのかな?」と思いつつ、フランス人の友人に聞いた所「毎回こんなもんだよ!」とのこと。

人をフルに動員してワチャワチャやる日本の選挙もまさに選挙っぽくて嫌いではありませんが、当事者でなければ中々鬱陶しいですよね😅中学時代、試験勉強をしている時に家の前に街宣車が来てイラッとしたのを今でも覚えてる。


話が散らかりましたが、明日の第1回目投票!
誰x誰になるのか!大方マクロンvsルペンだろうけれど。😆


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