6月10日(金)àトゥールーズ。最高気温31°。
晴れ。雲も風もない暑い日だった。
このブログを通してフランスで留学される予定の方からメッセージでよく質問される事の1つにこちらでの銀行口座の開設がある。
なので本日は2019年10月に私が開設したフランスの銀行口座の流れやエピソードを投稿しようと思います!
私はストラスブールの
Crédit Agricole (クレディ・アグリコル )
で口座を開設しました!
※因みにクレディ・アグリコル銀行を使っている友人に会った事がありません😆
私の周りでは、
BNP Paribas (ベヌペ・パリバ)
Société Générale(ソシエテ・ジェネラル)
で開設する友人が多い印象です!
理由はこの3つの銀行は「フランスの三大銀行」なのでどこに行ってもあるのでとても便利だからです!
パリで留学される方は、日本人の駐在スタッフがいるLe Crédit Lyonnais(ル・クレディ・リヨネ)でされると簡単かと思います!
【口座開設での流れと注意点】
1️⃣オンラインか銀行窓口で口座開設の為の予約を取る
2️⃣必要書類を持って予約日時に窓口へ行く
3️⃣1週間〜2週間程でクレジットカードとカードの暗証番号が届く
※銀行によりサービスが違いますのでこればかりは好きな銀行を選択して下さい。
例えば、口座維持費(日本の銀行と違い口座を持っているだけで毎月かかる費用)は私のクレディ・アグリコル銀行では2€/1ヶ月ですが、他は無料もしくは5€や10€など異なります。
加えて、こちらのクレジットカードではCB(Carte Bancaire)という支払い方法を使います。その為のカード手数料もかかります。
【当日の流れ】
私は日本でも知っていたBNP Paribasで口座を開設しようと思っていたのですが、たまたま窓口が臨時休業だったので近くのCREDIT Agricoleになりました。
入口にいた係の女性に口座開設をしたい旨を伝える。
すると口座開設の為の必要書類と予約日時を提示されて了承する。
必要書類は
・身分証(パスポート、学生証)
・現住所の証明書
予約日は次の週の土曜日10時。
次の週の土曜日10時に行く。
すると奥の行員の部屋に通されて詳しく説明を受けながら契約書数枚にサインをしていく。
加えてカードができた時に残高をいくらか入れておく必要があるということと、銀行での預金方法を伝える為に50€を自分の口座に入れる。
※この時点で自分の口座は出来ている。
また驚いた事にクレディ・アグリコル銀行では預金するのにATMの他に入口にある銀行の封筒に自分の口座番号とお金を入れるBOXがある。
当日の流れは以上!
そして10日後に寮に契約書と一緒にクレジットカードと暗証番号が書かれた紙が届いた。
以上、フランスでの銀行口座開設の話でした!
長期留学される方、フランスでアルバイトをする方、またCaf(家賃補助)などの支給を受けたりする際にはこちらの銀行口座は必要です。
なので出来れば開設するに越した事は無いかと思います!
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