6月30日(木)àトゥールーズ。最高気温20°。雨、曇りの繰り返しで少し冷え込んだ1日だった。先々週から天気が本当に気まぐれ。
本日の投稿は、昨日↓の続きです!
masafra.hatenablog.com
トゥールーズ郊外の町Albi(アルビ)から雲に浮かぶ町Cordes-Sur-Ciel(コルド・シュル・シエル)↓へ行った話を投稿します!
※少し長めの投稿です。
【Cordes-Sur-Cielって?】
Cordes-Sur-Cielはオクシタニー地域圏のタルヌ県に位置する人口1,000人程の小さな町。
13世紀トゥールーズ伯爵によって築かれた要塞を起源とする歴史ある町のようです。
2014年には「フランス人が選ぶお気に入りの村」第1位に選ばれたのだとか。
日本でも有名なアルベール・カミュが愛した町で、また宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」のモデルの1つとなった町としても有名です。
さて、話を戻して、
Le pont vieuxを堪能した後、大聖堂近くの観光案内所↓へ戻り、Cordes-Sur-Coelまでの行き方を聞きました。
とても丁寧な対応をしてもらいました😊
アルビからだと707番線のバスに乗って30分程。
ただ観光案内所で頂いたバスの時刻表をみると、バスの本数はあまり多くない。
例えば12:42にコルドへ着くと、アルビへ戻るバスは14:10の次は16:10になる。
※私の様に日帰りで行かれる場合は行き帰りのバスの時刻表を必ず確認してから行った方がいいと思います。
因みにアルビからCordes-Sur-Cielへ向かうバスのバス停はアルビの町には2箇所あり、分かりやすいのはこちらのGare Routière↓のバス停広場だと思います。
※もう1つはRépubliqueというバス停だが、普通のバス停の様な所なので少し分かりにくい😅
料金は片道2€であらかじめ切符を買うか、バスの中で支払うかです!
私はバスに乗る際に2€払いました。
12:10 Gare Routière出発
車内↓はこんな感じで、途中停まるバス停で数人乗ってきました。
12:45 Coredes-Sur-Ciel到着
バス停近くの観光案内所で町の観光マップを貰い、街全体を眺められる丘(町の反対側)への行き方を尋ねた。
お昼の時間なのにわざわざ対応して頂いたので有り難かった。
町とは反対側の通りを上へ登っていくとこの様な登山道↓が目に入る。
※最初どなたかの家の私道かと思いましたがこちらから登って行きます。
途中はこんな感じ!
※意外と急斜面でした。
するとひらけた場所へ出ます!
そこが良くネットや本で紹介されている場所でした!!!\( ˆoˆ )/
Cordes-Sur-Cielの周りはこの様な田園風景↓です!
さすが、「フランス人が選ぶお気に入りの村」第1位に選ばれただけありますよね😊
もうフランスっぽくて美しい🇫🇷
丘を降りる途中に撮りました!
丘を降りて今度は町方面へ行きました。
町へ戻り、
Bienvenueの旗↓から上へ登っていきます!
町はこの様↓な雰囲気です!
ここの坂道は結構急なので動きやすい靴で来た方が良いかと思います!
他の観光客の方も途中の日陰でしゃがんだり、座ったりして休憩しながら少しずつ登られていました。
大時計門(Porte de l'Horloge)
町には絵や装飾品など様々なartisan(職人)のアトリエやお店↓があり、現在ここが芸術の村と呼ばれる理由がよく分かりました。
町の上には14世紀に再建された市場↓があります!
レストランが数軒並んでいて、暑い中皆さんアイス🍨を食べていました😊
※お値段もザーッと見たところ10€〜15€と他の観光地と変わらないもしくは安い印象を受けました。
市場の近くにあり町のシンボルでもあるÉglise Saint-Michel de Cordes-sur-Ciel(サン・ミシェル教会)↓です。
※この日は中に入ることが出来ませんでした泣
教会横に下に降りる小さな階段↓がありました。
降りるとCordes-Sur-Cielの田園風景を楽しめます!
ここには所々この様な公衆トイレがあります!
さて、ゆっくり見学して美しさと綺麗な空気を堪能していたのですが、実は帰る時間が迫っていました。。泣
なのでここで折り返して、この様な素敵な景色↓を横目に降りました!
大時計門をもう1度パシャリ📸
町には観光列車↓が走っていますので是非!
私は夕方までにトゥールーズへ戻らないと行けなかったので14時10分のバスでアルビへ戻りました。
とても長くなってしまったので本日もここまで!!!
明日はアルビに戻ってから巡ったアルビの幾つかの観光地を案内します😊
また、お楽しみに✨
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