フランス留学生の日記

時々更新!フランスでの日々を投稿しまーす!

薬を買いに薬局へ🏥

先週から喉の調子が悪いのと、右の人差し指先端が被れてしまい中々治らないので昨晩家の近くのクリニック(私の登録主治医)に行って来た。

 

18時30分の予約だったのだが診察は20時近くになった。私の先生はとても優しい面倒見のいい先生で一つ一つ丁寧に診察・説明をしてくれるので近所ではとても人気の先生。

 

喉と人差し指が痛い事を伝えるとまずはということで指を見てくれた。

「あぁ、これはeczéma(湿疹)だね。薬を塗れば大丈夫だよ、心配ない」とのこと。

 

次に喉について。

「先週の水曜日くらいから徐々に痛くなって先週末がピークに痛かったです。でも熱は全くなく鼻水もなく今は少し奥の方に違和感がありそれが刺さるようにチクッとするので咳が出ます」と。

風邪らしい症状はおそらく2016年12月にインフルエンザにかかって以来でそれ以降はコロナが流行ろうが関係なくのどの痛みすらなかった。

 

先生は日本と同じで聴診器を胸と背中にあてて「息を吸って、吐いて」と。

ただ初めてだったのは耳の穴から診察されたことだ。

しかもその際「耳が小さいから、(耳を見る器具の)大人用のだと中が見えないなぁ、ちょっと待って小さいサイズに変えるから」とまさかの子供用の器具で中を見られた(笑)一応大人なのに、と思いながら昔から耳が小さいね!と言われてきたことを思い出した。

 

1時間程の診察が終わり特に問題はなく薬を紹介するからそれをしっかり接種していれば大丈夫とのことだった。

 

そして先ほど家の近くの薬局↓でいわれた薬を購入してきた。

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昨晩主治医に渡された薬の紙には殴り書きで何が書いてあるのか私にはまったく分からなかった。例えるなら土佐日記のくずれた平仮名みたいなイメージ。

 

薬局の方が一つ一つ丁寧に使用法などを説明してくれた。

ずいぶん長いなぁと思ったら薬の数は驚いたことに7個もあった!!!!

 

若いきれいな女性の方だったのだが説明に答えながら内心、

 

おいおい、

これ一体いくらかかるんだ???

一個10€としたら70€とかするのか???

 

と気が気でなかった。

そもそも喉はもう治りかけてるし、そっちの薬は断ろうかと思ったりした。

 

その薬たち↓です!!!
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ただ結論から言うと、無料!!!(*^_^*)

なぜならcarte de vitale(健康保険証)とパートナーの会社のMutuelle(セキュリティ・ソシアルを補完する保険)を提出したから!!!

 

いやぁ、個人的に本と旅行には70€なんてすぐ出せるけど服とか靴、薬、高いレストランに25€以上は出せないという経済観念が私にはある(-_-;)

服なら将来稼いでいいスーツ買うから今は全然安いのでいいし、みたいな???笑

 

ただ今回思い知ったのは、子供の頃から風邪などを殆ど引かずに学校に通った皆勤賞男なので、この年になって風邪をひくと治し方が一切分からないという(笑)

とりあえずお湯を飲んで体を温めれば治る、なぜなら菌は熱に弱いだろうから!と真剣に思っていてその話をパートナーにしたら爆笑されました(笑)

 

健康は全ての資本

皆さんもお気をつけてお過ごしください。