皆さん、こんにちは!
ストラスブールは昨晩(1月26日の夜)から雪が降りまして、
やっと先週降った雪が消えたなぁと思いましたらまた道に雪が現れてしまいました。😭
でも午後は天気が少し回復しましたので、オンラインでの授業終わりに「repas à 1€(1€の食事)」を利用してきました。
こちらは、先日マクロン大統領がパリ・サクレース大学での学生との対話集会でフランスの大学生の生活支援政策として約束したものです。
その記事↓です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210122-55761169-bbc-int
注意点はIzly(イズリー)というアプリでの支払いのみという事です。
現金やクレジットカードは使えません。
ストラスブールの学生食堂で購入でき、ストラスブール市内にもいくつかあるみたいですが私は大学近くの食堂で購入しました!
購入した食堂の入口↓です。
私が行ったのは16時30分頃で、中には2人程学生がいました。
テイクアウトのみ。
場所はこちら↓です。
「Resto U Paul Appell」というストラスブール大学から徒歩7,8分弱の所にあります。
そして、こちらが今日のメニュー↓!!
本日はbœufのピザ🍕
メニューは日替わり!
左下のパンは無料で、右下はデザートのアンパンでした!!
野菜とデザートの棚から1つずつ選べます。
それにこのピザ!
これでたった1€(126円)‼️
食べましたら結構お腹にたまりました(>_<)
私には充分なお味でした。
先週の授業で先生が仰っていたのですが、
ストラスブール政治学院に通う19歳の女子学生がマクロン大統領へ手紙を書きました。
「もう夢を持てない。私たち学生はもう限界です」と切実な思いが書かれたそのお手紙にマクロン大統領は、学生の窮状を理解された上で「皆さんの厳しい現状は理解しています。でも全てはコロナから命を救う為の政策です。もう少し耐えてほしい」と答えた。
たとえそれがパフォーマンスであろうと、心の底から思っていなかろうとしっかり1つの声に耳を傾けて対話をされる姿が私にはかっこよくうつりました。
そしてその約束の1つが「repas à 1 €」なのです。
日本へ目を向けると、ある野党の先生が菅総理に「紙を見ながら答弁するのをやめませんか?それでは国民へ声が伝わらない」と追及されたとか。
こんな時に何とも本質的な所までいかない表面的な事を言い合ってる数分間が不思議。。で、
そしてそれがニュース記事の上の方に出ているのを見て悲しくなりました。😞
紙を見ようが見まいがコロナを少しでも収める事をやっていただければそれでいいのです。
政策が場当たり的だから「こうしろ!」とか「これをしませんか?」という実りある内容がニュースの1番上に来る日は来るのだろうか?
まぁメディアにも問題があるのでしょうが。
なんとなく総理が頼りなく見えるからその態度にイライラしてしまう気持ちは分かりますが、そんなんで国会審議をするのはやめて欲しいですね。
戯言を言いましたが、
また1€食堂へ行ってみようと思います😊