一昨日、フランス人パートナーの実家に居るときにストラスブールに住む日本人の友人からこのリンク↓が送られてきた。
内容は、
1月21日(土)にフランスのリヨン(食の都)郊外の町で開催された製菓の権威ある世界大会
La coupe du monde de la pâtisserie
でフランスとイタリアを破り見事優勝したというものでした!!!
上記の記事によると、1989年にこの大会が創設されてから日本代表は3度目(2007年以来)の優勝みたいですね!!!
因みにこの大会は2年おきに開催され、前回の2021年大会はイタリアが、前々回である2019年大会はマレーシアが優勝したとのことです。
大会の会長であるPierre Hermé氏(フランスで有名なパティシエ兼ショコラティエ)は日本人パティスリの「細部へのこだわり、忍耐力、取り組み」を称賛とのことです!(^^)!
恥ずかしながら私はこの大会の事を知りませんでしたが(そもそも私は甘いものがあまり得意ではない(-_-;))、やはり日本人が賞を取ったり、活躍すると嬉しい(*^_^*)
パートナー家族と話をしていた中でこの記事の事をみんなに伝えると皆驚いていました!お義母さんが「フランスかイタリアは強いのは分かるけど日本も強いんだね!」と。私も「(お義母さんの言うように)確かにそうですね」と答えた。
それを聞いてすかさずパートナーが「そんなに驚くことではないよ!確かに昔はお菓子やパンの勉強をしに日本からたくさんの人がフランスに勉強しにきてたけど、今は反対にそれらの勉強をしに日本へ行くフランス人が結構いるんだよ!」と(笑)
どっちがフランス人か日本人か分からなくなってました(笑)
実際に統計を見たことがないのでパートナーが言っていることが正しいのかは分かりませんが、確かにストラスブールに東京のお店でお菓子やケーキの勉強をしたというフランス人パティシエがいた。
お寿司や日本食を学びに日本に行くのならもちろん理解できるのだが当時は変わった人もいるのだなぁというくらいだった。
もっとヨーロッパの方に日本に来てお菓子の勉強をしてもらいたいですね!!!
【おまけ】
パートナーの実家近くのある所からフランスとスペイン国境のピレネー山脈↓の一部をパシャリしました(*^_^*)