皆さん、こんにちは!!!
先日、1月25日に、
Préfecture de Police(パリ警視庁)↓へ滞在許可証を取りに行ってきました😊パリ警視庁と聞いて、「あれっ?何かフランスで悪いことでもしたのか?」と言われそうですが、違いますのでご安心ください‼️😁
場所:1 Rue de Lutèce, 75004 Paris
行き方:メトロⓂ️4号線 Cité(シテ)駅徒歩1分
営業時間:月〜金曜日 8時30分〜16時30分
土・日曜日 休業
パリ警視庁はパリ発祥の地と言われる『Île de la Cité(シテ島)』のど真ん中にあります。近くには数年前に燃えてしまったCathédrale Notre-Dame de Paris(ノートルダム大聖堂)↓があります。
パリ警視庁へ行く途中に撮りました^ ^
※注意‼️他の都市に住んでいる外国人は滞在許可証の更新をする際は基本的にその住んでいる都市の県庁へ行って(もしくは県庁のHPから)更新をするかと思いますが、パリ在住者の場合はパリ警視庁に行くことになります。
【ちょっと愚痴】
この日が来るまでの流れを愚痴込みで披露します。
まず2021年9月10日にパリ警視庁のHPから更新申請しました。そのあと期限が切れても滞在が出来るRécépissé(レセピセ)をメッセージで受け取りました。
そして11月19日に「滞在許可証が出来たのでHPで受け取りの予約をとって、その日に取りに来てください」とメッセージが来たのでHPを見ました。ここからがもう大変でした。と言うのも、毎日HPの予約ページを見てても常に埋っている状態で全く予約できなかったのです。。。結局予約を取れたのが12月16日。しかも予約日は1か月後の2022年1月17日。
でもなぜ1月25日にパリ警視庁へ行っているのか???そう、本来は先週1月17日に受け取るはずですよね。それは、1月17日、当日の予約1時間前に「今日は窓口を閉めるので1月25日12時10分にもう一度来てください」とのお達しを受け取ったからでした。
「急にこんなメールを送って来たって、こっちだって暇じゃねぇーーーんだよ💢」とその時はさすがに性格円満な私も怒り狂って取り乱してしまいました。で、結局1月25日になったわけです。
【当日の流れ】
私の予約時間は12時10分。メッセージには15分前には到着していること、と書いてありましたので日本人根性を発揮して、少し早めの11時50分頃パリ警視庁へ入りました。入る際にconvocation(予約確認表)の提示を求められ、その後は空港のセキュリティーと同じくらい厳重な手荷物検査がありました。それを終えると、あとは入口から見えていた廊下の行列の最後尾に並んで待つだけ。最初の1時間半は「なんだ?土井たか子の牛歩戦術か???」と疑ってしまう程全然進まず、私の予約時間はとうに過ぎました。後ろに並んでいた中東系の男性に「あなたの予約時間は何時?」と聞いたら「12時15分」とのことでちょうど私の後ろの時間の方でした。
後で分かったのですが(私の前にならんでいた方がシビレを切らして他の職員に質問していてそれを私に教えてくれました)、中では職員の男性が1人で外にいる人を相手にしていたみたいで、他の職員はお昼ご飯に行っていたとのこと(←フランスっぽいと言えばそうなのでしょうか?笑)。
1時を過ぎたあたりから他の職員が帰ってきたのか進みが早くなって、13時10分頃やっとこちら↓のguichet1(窓口)へ到着。
この窓口に入って職員の方に当日必要な書類(以前の滞在許可証とパスポート)を渡し少し待ちます。中は暖房が聞いていてとても暖かかった。。。
少し待つと、職員の方が預けたパスポートとこちらの番号が書かれた紙↓を渡してくれます。そして、5人1組で番号が呼ばれて奥の部屋へ行きました。そこで自分の番号が呼ばれるとその指定されたところに行って、新しい滞在許可証が貰えました\(^o^)/
受け取りまでに掛かった時間は2時間強。でも無事に受け取れたので安心しました。
以上、滞在許可証を受け取るまでの話でした!!!
ストラスブールに居たときは県庁の特設窓口が数か月間でしたが大学に設置されたので、必要書類をそこに持っていけばレセピセがその場で貰えて、滞在許可証も郵送とかなり楽だったのですが、パリはまぁ仕方ないですね。
これからパリで滞在許可証を更新される方はお気をつけて!