4月27日(水)àトゥールーズ。最高気温22°。
曇り。暑くもなく風も殆どなかったので過ごしやすかった。
さて、
本日はNetflixでフランスが舞台のおススメドラマをご紹介します！
その名も
Marseille(マルセイユ)
先日フランス大統領選挙が終わったので、その流れでフランスの政治ドラマをと思います！
シーズン1,2とあり、シーズン1、シーズン2それぞれ8話ずつあります。
主演は日本でも有名なジェラール・ドパルデュー(Gérard Depardieu)。
【内容】
舞台はフランス第2の都市マルセイユ‼️
マルセイユのベテラン市長タロ(ドパルデュー)と彼が手塩にかけ育ててきた副市長バレス(ブノワ・マジメル)を中心に動く政治劇。
そこに色々な人間(家族、政治家、マフィア等)の利害が入り乱れる。
シーズン1の第1話最後、新たな事業として「カジノ建設」の賛否をキッカケにバレスがタロを裏切り2人の関係は崩壊。ただそこには政治的なものだけでないもっと深い原因があった。
それが各エピソードを経ていく毎に少しずつ明かされていきます。
シーズン2では今流行りの極右政党が出てきます。この人達がドラマを面白くしてくれます。
政治とはどこもかしこも泥臭く、人間の嫌な部分ばかりが目につきますがこのドラマもそこは同じ。
ただ最後は少し感動すると思います！
ネタバレになってしまうので言えませんが^ ^
あとどうでもいい話ですが、個人的に
タロの一人娘ジュリア役のステファニー・カリヤール(Stéphane Caillard )↓という女優さんがとても可愛らしくて素敵でした！私と同世代という事で何か嬉しくなっちゃいました😊
注意:
このドラマは全体を通して性描写が結構あります。
以上、おすすめのフランスの政治ドラマについてでした！！！
ドラマや映画を見ながら語学を学ぶ方もたくさんいらっしゃるかと思います！
私もこのドラマで使われていたフランス語をメモして使っています👍
メッセージのやりとりとかでも「え！？こうやってこの動詞を使うのか！」と発見が多くありました！
是非ご覧ください！！！
【おまけ】
夕方、散歩した時に撮った近所の公園↓です。鳥が元気よく歌っていました^ ^
