6月5日(日)àトゥールーズ。最高気温27。
15時位までは曇っていたがそれ以降は晴れて、夜にかけて暑くなった。
本日は第一日曜日(フランスでは第一日曜日は殆どの博物館や美術館が無料で入れる)ということで、
Musée Georges-Labit
(ジョルジュ・ラビ美術館)
に行って来ました‼️
住所:17 Rue du Japon, 31400 Toulouse
行き方:バスL7,44 Jardin des Plantes下車 徒歩5分
開館時間:水曜〜月曜 10時〜18時
火曜 休館
【内容】
ここは1994年に設立され、東洋文化の理解と研究を兼ねた美術館です。
詳しくはこちらのサイト↓をご覧ください!
https://www.museegeorgeslabit.fr/association/
【展示】
中に入るとまずはインドネシアやパキスタンで作られたブッダの像が展示されています。
時代は古い物だと2世紀の物もあり、最近のものでも19世紀初頭でした。
そして入口を入ってすぐ右にある日本コーナー🇯🇵
中国、インドネシア、その他のコーナーは「アジアコーナー」でまとめられていたのですが、
日本だけはこの様↓に1つの部屋が設けられていました😊
皆さん、他の部屋では軽ーく流す様な感じでしたが日本コーナーではこの様にしっかり足を止めて日本の物を見学していました。
日本人として嬉しかったですね!
日本コーナーで特に人気があったのが、江戸時代に書かれた浮世絵の展示!
特にフランス人にも大人気の歌川広重の浮世絵↓は皆さん写真を撮っていました!
東海道五十三次『原』の浮世絵
日本コーナーを見終わると地下へ行けます!
地下にはエジプトコーナー↓があります!
エジプトもちょっと治安が怖そうだけど行ってみたい魅力ある国!映画ハムナプトラの影響かな?😆
そして、地下の最後の展示室に鎧兜↓が置いてありました!!!
ここも皆さん我先にと写真を撮られていたので中々撮るのが大変でした😆
これも日本人としては嬉しいの一言です。
出口近くにはお土産屋さん↓があります!
外に出ると「盆栽」の講義?をしていました!
そこをぐるーと囲む様に盆栽やお華が展示されていました!
綺麗でした😊
以上、ジョルジュ・ラビ美術館についてでした!
こちらで生活していると嫌でも自分が外国人であると自分を客観視しないといけない時が往々にしてある。
でもこの美術館の様な所へ足を運んで日本文化を外国から客観的に見る事も出来る。
本や雑誌を読むだけでは分からない事を肌感覚として経験できる事を嬉しく思いつつ、これからも文化的な魅力を持つ日本-フランスという国を比較して行きたいと思う。
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