7月27日(水) àトゥールーズ。最高気温30°。日差しは強かったが暑苦しい日ではなかった。夕方の散歩も暑苦しい散歩ではなかったので良かった。
本日は、
7月8日〜7月15日まで滞在したパリについて感じた事を良かった点と悪かった点それぞれ3つずつ投稿しようと思います😀
※エッフェル塔や美術館の様な観光地などの魅力は今回省きました。
【感じたこと】
<良かった点>
①街並みの綺麗さ
→これは誰もが認めるところかと思います。どこに目をやってもクラシカルなオスマン様式の建物はやはり美しい。また、もうすぐ日没というときにセーヌ川沿いを歩いたのですが、やはり風情ありました。
②カフェでの過ごし方が素敵
→お店の中で飲むかテイクアウトが普通な日本のカフェとは違い、テラス席で道行く人々や車を観察しながらアイスコーヒーを飲みながら小休止。
もう最高でした。
③求人広告が基本的にどのお店にも貼ってある
→今トゥールーズでアルバイトを探しているのですが、学生ビザ(週20時間以内しか認められていない)ということで中々見つからない。。。
CV(履歴書)を持って行っても、お店の方から話を聞いても「フルタイムで働ける人の求人ならあるんだけどねぇ」と言われます。
一方パリだと「学生ビザも可!」という求人広告をお店の入口に貼る所をたくさん見ました。
羨ましかった、さすが大都会パリ。。。
<悪かった点>
①お年寄りや身体障害者に優しい都市ではない
→バリアフリーの観点から。
昨年パリに住んでいた時には気が付かなかったのですが、公共交通機関を利用している時にエレベーターやエスカレーターがあまりなく、また階段が結構急。
一人のおばあちゃんが一歩一歩踏みしめながら階段を歩いている姿をよく見ました。
また、石畳も風情があっていいのですが脚にはあまりいいものではないなぁと思いました。これはフランス全土で言えることですが。
※あくまで個人的な感想です。統計などは調べていません。
②スリ
→実は7月10日シャトレ・レ・アールの駅中のエスカレーターで携帯をスラれました。キャリーバックを転がしていた事とホテルまでの案内をする為すぐに出せるからと、普段は入れないお尻のポケットに携帯を入れたのが運の尽きでした。
気を付けていたつもりでしたが、緩んでいたところを狙われましたね😅
エスカレータで登っている時、私の後ろに黒人男性がすごい至近距離で立ってきたので「変な奴だなぁ」と思いながら登り切るのを待っていました。そして登りきった時に携帯でホテルの場所を調べようとしたら携帯は無くなっていました。
パリに住む友人からは「おめでとう!!!これで一皮むけたね!!!」と言われました笑
「罪を憎みて人を憎まず」と大学時代刑法の授業で学びましたが、こういう状態にしてしまっている政治を何とかしてもらいたいものです。
せっかくたくさん魅力がある国なんだから。
③物価が高い
→ペットボトルの水の値段一つトゥールーズやストラスブールより高いです。
でもまぁ、これは仕方ありませんね、東京も同じですからね。
昨年8月に撮ったパリ市庁舎↓です!
本当に素敵な建物です。
以上、パリという都市について今回特に感じた良い点、悪い点についてでした!!
ここ数日「パリ紀行」を投稿してきましたが読んでいただきありがとうございました!
実は来年フランス人のパートナーとパリへ引っ越す予定(私とパートナーの行きたい教育機関がパリにあるため)で、今回は母と叔母の案内に加えて来年の下見的な要素も実はある滞在でした。
なので世界的に有名な観光地はあまり寄っていません(行ったのは凱旋門、トロカデロ広場、エッフェル塔くらいでしょうか)が、そんな中で一週間パリの街を歩きながら私が思った感想を投稿しました!!!
※あくまで個人的な感想なのでご了承ください。。。
上記で書いたようにスリ被害に遭遇しましたが、それでも今の私たちには魅力的な都市だなぁと思います(*^_^*)