2025年3月7日(金)午前10:10
滞在許可証を受け取りに行ってきました\(^o^)/
パリ市内在住者が申請・交付を受けるPréfecture de Police↓です!!!

受付で交付に必要な書類の確認を受けた後、番号札を貰って交付窓口へ。私の番号は129で、私が入室した時は98番の人を対応していた。窓口は13あってそのうちざっと見たところ10は開いていた様に思う。

待ちながら周りにいた人たちの人間観察。
様々な国籍の人がいて、例えば
①携帯の充電をどうしてもしたくてコンセント近くの席に座っている人にかわってもらえる様に交渉する中国人男性。
②自分の番号は145番なのに「自分の番号をもっと早い番号に変えてくれ!」と無理なわがままを言うアフリカ人女性。
③まだ窓口へ入らないで外で待って下さい!と言われているのにこっそり入ってきて注意されたら「何でだ!俺1人くらい良いだろ!」と逆ギレする中東系男性。
こういう人らに比べたら日本人が大人しいって言われるのがよく分かる笑
わがままはともかく携帯の充電位家でするし笑

私は10:10の予約で10:45に交付を受けたので予想よりスムーズだった。
これで少し落ち着いてフランスに滞在出来る。
さて、ここからが題名回収の話!!!
その後、私はパスポートの更新をする為に在フランス日本国大使館へ行った。
セキュリティチェックを受け入館すると中には日本人が数人とフランス人が4,5人待っていた。
私はパスポートの更新をしたい旨を伝えて申請書に記入していたのだが、
そこで不思議な事に気が付く。
漢字が思うように書けない。。。いや、手が動かない。。。
人生で一番書いてきたであろう自分の氏名を書きながらその余りにも酷い不格好な形に驚いてしまった。
本籍地(宮城県)や父の名前を書くのも容易なことではない。
何とか書いて窓口の女性に渡したら、
すみません、お名前の字が判別出来ないのと、ここの部分が記入欄から少しはみ出ているので受け取れません。申請書は修正が出来ないのです。もう一度書き直して下さい
と言われてしまった😅
私は元々字が無茶苦茶汚くて、これは学生時代から変わらなかった。ただ、漢字を書くのに違和感があるというのは初めてだった。
確かにフランスにいるので漢字を書く機会はほぼない。日本の家族や友人への連絡も電話かLINEだしパートナーとはフランス語で会話しているから余計。
一応漢字検定準1級を持っているのだけど最近かなり忘れてしまった。
レストランで補充リストを作る時に「容器」の「容」がどうしても思い出せず「よう器」と書いて提出したら「お前本当に大学出てるのか???」と言われてしまった笑
そう言えば今年に入って日本語の本はまだ1冊も読んでいない。
何とも不思議な感覚だった。