12月11日(日)のトゥールーズは凄い寒かった。
朝晩は-4°でお昼の時間帯も最高気温4°でした。1日中ストーブをつけていました😅
今冬初めて「あっ、冬だ!!!」と心の底から思った寒さでした。
さて、本題へ。
12月10日(土)サッカーW杯準々決勝が行われ、
結果は
フランス 2ー1 イングランド
となりました!
私は昨晩トゥールーズの中心街のとあるレストランでAixから来られた日本人の友人とディナーをしていて、ちょうど別れたあたりでフランスが勝利しました。
なので通りのカフェやレストランではフランスの勝利を祝う人たちが歌う、踊るの大騒ぎでした。通りを走る車も走りながら何度もクラクションを鳴らしたり、フランスの国歌La Marseillaiseを爆音で流したりとその嬉しがりようと言ったら凄かったですね(笑)
トゥールーズでこれならまぁパリなら、、、と推して知るべしですね。
2018年の前回大会のようにフランス代表がもし優勝したら一体人々は、町はどうなってしまうのか今からとても気になりますが、そんな中パリでは勝利の祝いが発展して74名の逮捕者が出てしまうほど大暴れをした人達がいたみたいですね(-_-;)
こちら↓がその記事です。
記事によると1,200人の警官とgendarmes(憲兵隊)が出動する結構大がかりな物だったみたいですね。
パリにお住まいの方は無事だったでしょうか???
暴動が起きるたびに思うこと
友人からは「フランスの治安大丈夫???行きたいけど何かパリって治安悪そうだから怖いんだよね」と言われる。
確かにデモは頻繁に起きているしその中の一部の人たちは暴徒と化して店のガラスを割ったり車をひっくり返して燃やしたりするから怖いと思う気持ちはわからなくもない。そもそも日本ではそんなところしか報道されないしね。。。
ただ日本から来れば日本より治安がいいところって逆にどこ???となってしまうので、そう思うことは仕方ないにしても個人的には正直違うのかなぁとも思ったり。
私の様な留学なのか、旅行なのかそれとも仕事なのかにももちろん寄りますが言葉だけでなくデモやストライキを含めて「外国」に来るという想い、言い換えればそれなりの覚悟は必要かと。
私もデモやストライキの影響で本当に不便な思いをしたことはたくさんある。最初は「ありえない!!!」と怒っていたが、今ではフランスは第2の祖国、故国。
こちらに来てきて「日本が1番だから日本から出たくない」となるか「日本のここもいいけどフランスのここもいい」となるかはその人次第。
その一つの情報提供という位置づけで少し話が大きくなってしまったがこの記事を投稿した。
と言いながら、日本が惜しくも負けてしまったので治安云云かんぬんは抜きに私はフランス代表を応援している。
【おまけ】
昨年住んでいたパリの部屋からの眺め↓です!