仕事終わりの23:35。
パリ地下鉄7号線に乗って帰宅中に起きた事。
車内では楽しそうに友達と談笑している若い子達のグループ、本を読んでいる人、ウトウトして電車がとまる度に外を見てどこの駅に着いたかを確認する人など様々。
ちなみに私はラジオを聞いていた。
歴史チャンネルで今は第二次世界大戦の枢軸国について。もちろん日本も出てくる。
そんな中、私の目の前のドア↓が開かないことが判明した。
パリの地下鉄はこのようにボタンを押してドアを開けるか、銀色の取っ手を上にあげて開けるタイプがある。
だが、このドアはボタンが固まっていて全く押すことが出来ない。
あるマダムが「開かない!壊れてる!」と発狂していた。
ちょくちょくこんなことが起きる。
私は不便を不便と思わない生活になれたせいか落ち着いたもんだ。反対にパートナーの方が怒り狂う。
何事にも便利な日本→不便だらけのフランスが私だがパートナーはその反対。
色々と想像するだけで面白い。
さて、シャワーを浴びた現在0:20。
なんか今週は疲れがいつも以上にたまっているけどそんな小さなことを忘れさせてくれる読書をしようと思う。
気分的に今日はジスカール・デスタン元フランス大統領の本↓。