先ほど2023年1月30日から単身で住んでいたIvry sur Seine(と言ってもパリ13区すぐそば)のアパートを引き払ってきた。
※現在は(6月18日から)トゥールーズから引っ越してきたフランス人パートナーと猫😺とパリ11区のアパートで生活している。
フランス語、英語、中国語が堪能な親日ラオス人の大家さんと日本人(4月末に引っ越された女性、そして5月頭から他の日本人学生が来た)、私のシェア。
パリでは破格な敷金300€、家賃400€(光熱費込)という安さだけでなく最寄りの駅から徒歩5分程というのに惹かれて住んでいた。
そもそもここを選んだのは、大学院が始まる9月まで学費と生活費を稼ぐ為にパリ15区の日本食レストランで働かせてもらうことになったという経緯から。
仕事してどうせ寝るだけの部屋だろうと割りきって借りた。予想通り悪くなかった。
たった5ヶ月間とはいえ居心地が悪くなかったせいか少しだけ寂しい気がしなくもない。
唯一の欠点はメトロ7号線の不便さくらいだろうか。Maison BlancheからMarie d'Ivry行きとVillejuif Louis Aragon行きの二股に別れるのでその沿線は面倒くさいと知れた。他の沿線も同じかと思われる。
Ivry sur Seine について。
パリ郊外と言ってもパリに近くまたメトロ7号線はパリの主要な場所を通っているのでパリの中心街へいくのにも不便さはあまりない。
スーパーもアジア系スーパーも多くあるのでそこに関してはかなり助かる。
また近くに中国人街があるので中国人をみない日はない。ただ、個人的には地下鉄の駅出入口で黒人、アラブ系の若者が5,6人でたむろして大声で話したり騒いだりしてるのが好きではなかった。まぁ、これはここに限った話ではないけど。
何度か住んできたパリはあまり好きな都市ではない。でも、住めば都とはよく言ったものだ。パートナーと一緒だからかパリ生活も楽しくなってきた。Strasbourgが一番好きな私でも今ではParisも悪くない。