フランス留学生の日記

時々更新!フランスでの日々を投稿しまーす!

深夜の政治談義

ただいまフランスは夜中1時45分。

0時15分頃仕事から帰宅するとパートナーはまだパソコンを開いて仕事をしていた。

 

その間私はシャワーを浴びたのだが、あがった頃にパートナーが政治のドキュメンタリーを見ていた。

 

内容は今年に入ってからフランスの国論を二分した年金改革をめぐる国会内外でのやり取りを追ったものだった。

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パートナーとその当時地下鉄やバスが止まって不便だったよなぁから年金改革自体についての話。そして次期大統領選の候補者についての話など話していたのだが、パートナーは今月行われた内閣改造で34歳にして教育大臣になったGabriel Attal(ガブリエル・アタル)氏に注目していると言っていた。次はまだ若いから無いだろうが将来の大統領候補の1人になると思うと。

私は彼についてはコロナの時の政府報道官をされていたので自ずと知ったいたし、もっと言えば彼がゲイであってパートナーの男性も政治家ということを知っていた。

 


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他にも次期大統領選挙でその野心を燃やしていると言われているダルマナン内務大臣についてはそのカリスマ性のなさから支持しないとのこと。

 

今のところエドワード・フィリップ元首相を推しているらしい。

日本との関係を考えるともっと親日の人がいいなぁと思いますが、フィリップ元首相のその紳士な雰囲気と柔らかい語り口は私も好きです。

 

因みに私もパートナーも今のマクロン大統領には比較的好意的なのだが、正直我々の回りでは彼のこと、今の政府に対して好意的な人は少ない。

 

ついつい熱が入りこんな時間に。

明日も仕事だし、今から少し本読んで寝ます。