1月25、26日の2日間でイギリスはロンドンに行って来た。
行きはFlixBusを使う。
1/24 23:59 Paris発
FlixBusにてロンドンへ
例のごとく10分遅れで出発したが、私は出発と同時に寝てしまった。隣はふくよかな黒人女性。
バス車内は満員。
1/25 3:15 Calais到着
バスを降りて入国審査。
座席が乗降口目の前だったので検査場へは一番乗り。フランス出国のスタンプをイケメンスタッフに押して貰い次は入国審査。
私のバスの乗客ではない人が前にいてその人の対応に時間が掛かっていた。
10分ほどして先頭にいた私の番。
担当は私より若いであろう美人スタッフさん。
その人にパスポートを渡すなり、
美人スタッフ:あなた日本人ね!私日本のパスポートのデザインがcoolだから好きなの!あなたはどこから来たの?
私:パリから来ました。ロンドンへは今日から観光で2日間滞在する予定です。
美人スタッフ:いえ、日本のどこ出身なの?
私:あぁ、東京の隣にある埼玉県です。
(イギリスへ入国するのに何故か日本の事を話してる。。。)
美人スタッフ:そうなんだ!実は日本に友達がいて一度東京に行ったことがあるの!東京以外にも京都にも行ったわ!コロナも収まったしまた行きたいと思ってる。
上記の会話は全て英語。
よく話すなぁと思いながら、入国審査の一番バッターだったのでやましいことは全くしていないのだけど「後ろの人たちのこともあるから早く終わらせてよ」と心の中は変に焦っていた。
しっかし日本のパスポートを誉められたのは何回目だろうか?ストラスブールでも、パリでも同じようなこと言われた。まぁ確かにこのデザインはかっこいいよね。
そんなこんなで無事バスに戻りバスはそのまま船へ。船内のラウンジ↓で休憩。
外に出るも外は朝5時過ぎで真っ暗だったので、私は4人席で寝っ転がって寝ていた。
到着まで2時間程掛かった。
ロンドンでは大学時代の先輩と合流する。
彼は一昨日までパリの私の家に5日間泊まっていて一足先にロンドンに来ていた。
彼はイギリスの大学院を卒業しているので英語は堪能。
大学時代もあっちこち日本旅行したけどまさかパリとロンドンも一緒に観光するとは思っても居なかった。
そういえば先月末から本格的に英語学習を再開した。
フランス語がある程度ものになって来たというのと、やはり上に行くには英語が必須とこちらで思い知ったから(~_~)
フランス語が出来れば問題ないでしょ!と思っていたが、そうは問屋が卸さない。
ただ英語学習については、大学3回生の時にTOEICを少し勉強して以来だから10年以上英語から離れていた。
特にこの4年はフランス語と格闘していたので脳内は完全フランス語。
英語の冠詞aを見るとフランス語のavoirを思ってしまうほど。
日本から送って貰った文法と単語、熟語のテキストを受験生のように見返してるのだが幸いなことに英語とフランス語は発音は違えど綴りが同じであったり似ている単語が多いのでそこは助かっている。
お陰で1ヶ月で単語を1,500個ちょい覚えられた。
来月以降から試験対策としてオンラインでconversationとwritingの添削授業もとる予定。
そのモチベーション向上も兼ねての旅行ということでこれからイギリス紀行として行った所を投稿しようと思う。