皆さん、こんにちは!!
欧州議会(European Parliament)とは?
*前回は2019年5月に欧州議会選挙がありました。
詳しくは調べてみてください^ ^
その役割としては、
ブリュッセル→委員会や追加の本会議を開催する。
ルクセンブルク市→事務作業を行う。
議員の数は加盟国の人口比で配分されており、例えばドイツ96人、フランス74人、イタリア73人、スペイン54人。
大まかな説明はこれくらいにして、当日の流れを書いていきます!!
見学に必ず必要な物。
・身分証明書(パスポート)。
・マスク。←現在はコロナなので仕方ないです。
これがなければ中に入れません。
見学可能日時・料金(2020年現在)
月曜〜土曜 9:30〜12:00
13:00〜17:00
日曜日 見学不可
料金 無料
個人訪問(最大6名まで)は事前予約は不要ですが、グループ(20名以上)ですと事前予約が必要です。
その場合下の欧州議会HPから予約出来ます。
場所はこちら↓です!
ストラスブールの中心地からは少し離れた所にあります。
ストラスブール駅からだとバス2 or Hに乗ってLycée Kleberで降ります。そこからトラムE線に乗って「Parlement Européen 」下車徒歩2分。
とりあえずトラムE線に乗れれば大丈夫です^ ^
着いたら守衛さんに見学したい旨を伝えるとパスポートの提示と鞄の中身の見せる様求めらます。
それが終わると入口近くにある建物に入り、空港と同じセキュリティチェックをします。
それが終わると欧州議会があるルイーズ・ワイズ・ビル↓に入ります。
↑建物の名前になっているルイーズ・ワイズとは1979年に初めて行われた欧州議会選挙の時最年長で議員に選出された女性で、女性の選挙権拡大に尽力された方です^ ^
ビルの中に入ると受付があり、そこでパンフレットを貰い見学コースについて、他にも写真撮影は大丈夫だが、ビデオ撮影は禁止ですなどの禁止事項を言われます。
↑展示はフランス語、英語、ドイツ語で書かれてました。
上がると入口に係の方がいて、イヤホン🎧ガイドを渡してくれます。
それをもって議会場へ入ります。
言語は欧州の言語に英語。
もちろん日本語はありません😆
↑入るとこの本会議場が目に入ります。
見学者は私達も含め家族連れも、カップルで大体10ちょっとはいたと思います。
この議会場はゆっくり一周出来きまして、見学席に座ることも可能です^ ^
堪能したら出口を出てイヤホンガイドを返却しまたエスカレーターで下へ降ります。
降りると係の人がいて、その方からプレゼント↓を戴きます^ ^
↑ペン先がライトになるボールペンです、
いい記念ですね^ ^
↑この様なゲーム感覚でEUについて学べる機械があります^ ^クイズもあったみたいです!
その方はシモーヌ・ヴェイユ(1927〜2017)。
ここの場所の名前にもなっている方です。
女性初の欧州議会議長を務めたフランスの政治家です。
私は恥ずかしながら名前だけしか知りませんでした。
この方の回想録を大宮のジュンク堂で見た記憶があるなぁ程度です。
己の勉強不足を恥じてこれから調べます😭
ここが終わると元来た通りに外へ出て終わりです^ ^
以上、欧州議会見学についてでした^ ^
↑上記12枚、2020年9月25日撮影。
中々訪れる事の出来ない場所なのでいい場所が見れて大変満足しました😊
もしストラスブールへお越しの際は皆さんも見学してみて下さい(^^)