先日こちら↓の記事を投稿してから4日程しか経っていない中で日本でも同じような記事を目にするとは。
https://masafra.hatenablog.com/entry/2022/04/29/051413
私が朝起きてから読んだのはこの記事↓。
https://mainichi.jp/articles/20220502/k00/00m/040/178000c
【内容】
5月2日午前7時40分頃、京都市伏見区の近鉄・伏見駅前で、立憲民主党の福山哲郎参院議員↓（京都選挙区）が街頭活動をしていたところ、大声を出して詰め寄って来た男に殴られた。福山氏と一緒にいた男性秘書2人も蹴られるなどの暴行を受けたといい、京都府警は、秘書1人への暴行容疑で男を現行犯逮捕した。
国会議員秘書をしていた時、私がいた事務所も朝の駅頭は定期的に行っていました。所属する政党の政策集を皆さんに見ていただくためです。
私は今回の福山氏の様に殴られたり等の暴行を受けた事は幸い1度もありませんでしたが、暴言を吐かれた事は数え切れないほどあります。
「よくわからない事を言う人だなぁー」と全く相手にもしませんが、
大の大人が大声で面と向かって
「こっちは国民様だぞ‼極右どもどけ‼️」️
と、言って来た時には呆れ返りましたね。
何度も言いますが、政治の世界において思想が違うことは仕方ありません。
そもそも親兄弟とだって違うでしょ？
また政治家個人のパフォーマンスが気に喰わないこともあるでしょう。それらに絶望し、嘆くのも自由。
ただ、民主主義の手続きに則って票を獲得し当選している政治家に対する暴行は民主主義の否定であり、民主主義への攻撃だということです。
今回事件を起こした男性は福山氏の秘書の方にも暴行を加えているので、もっとタチが悪いです。
酔ってる方に絡まれると政治とか関係なく厄介ごとにしかならないので私は常に避けます。
事後「覚えてません」と言えちゃうので。
私は福山氏とは全く政治思想が被らないので支持者ではありませんが、福山氏は7月の参議院選挙で改選との事。
秘書の方が大きな怪我をしたり、精神的なショックを受けていないことを祈ります。
