サッカー日本代表がスペイン代表に勝利。
早速フランスメディアでも、ドイツが前回大会同様決勝トーナメントに行くことが出来ない衝撃と、日本が世界でもトップクラスであるスペイン、ドイツを破ってグループリーグ1位通過した衝撃が報じられている。
先日のコスタリカ戦は何だったの???と思うくらい先制されても選手たちは冷静に試合を運んでいる感じで、見ているこっちも特に焦りもなく冷静に見れたハイレベルな試合でしたね。
決勝トーナメントはまずクロアチアとのこと。とても強いですが、この勢いのままサッカー日本代表初のベスト8へ行ってもらいたい。
と、サッカーの興奮冷めやらぬ中深夜の読書。
夜のこの時間は私にとって日中には見ることが出来ない色々な物を見ることが出来る夢のような時間だ。
1人本の世界に入り、その世界を楽しむ。
また、今ある課題や将来の事を色々と想像する大切な時間とでも言えようか。
友人に「お前のSNSはいつもオンラインになっているのは何で???いつ寝てるの?」と言われますが、確かに調べ物のついでによく開いてるなぁと思う。
そして今は、この2冊の本↓を読んでいる。
1958年から始まる現在のフランスの政治体制である第五共和政と題される本とエマニュエル・マクロン大統領の唯一の書作『Révolution』だ。
この2冊は日本にいたときに既に日本語で読んだことがあるのだが、フランス語で改めて読もうと思い同時並行で読み進めている。
私にとってマクロン大統領の著作は夜のこの時間に読むのに適している。
彼という人間、思想等がどのように形成され、また人生の節目節目ではどのように考えてこられたのか彼の人生を追いながら知ることができる。
日本と政治システムが違うので何とも言えないが、時代は変わっているのに旧態然とした政治にNon!を突きつける力強さは読んでいて気持ちがいいし面白い。
サッカーの興奮と同じ位のワクワクを抱いている。
さて、今晩はもう少し読んでから寝よう。