3月30日(土)
パリからFlixbusで到着してすぐ訪ねた場所が
La Maison natale Charled de Gaulle
でした!!!
リールについてのこちらの投稿↓も是非ご笑覧ください!
実はここは私がフランスで最も行きたかった場所でした😊✨
※リール中心街から少し離れたところにあって、中央広場(ド・ゴール広場)から徒歩15分程かかりました。
住所:9 Rue Princesse, 59800 Lille
営業時間:水~月 10時~18時
電話番号:03 59 73 00 30
休館日:火曜日、1月1日、5月1日、12月25日、Braderie de Lille期間の週末
入場料:大人6€(※26歳未満の方や障がい者の方は無料など様々な条件があるので下記HPを是非見てみてください)
詳しい情報はこちらの生家HP↓をご覧ください。
Maison Natale (maisondegaulle.fr)
※少人数での見学は予約の必要はありませんが、個人的には事前に電話予約をすることをおススメします!
というのも生家はそこまで大きな施設ではないため最大受け入り人数を決めています。もしそれを越えての予約者がいた場合は外で待たなければならないので大変です。。。
現に私たちが入場する際、予約なしの方の列に数人並んで待っていました。
※因みに10人以上での見学は要予約です。
La Maison natale Charled de Gaulleってどんな場所???
この生家は1890年11月22日にここで生まれたフランスの英雄シャルル・ド・ゴールが1912年サン・シール陸軍士官学校を卒業し陸軍大尉として任官するまで過ごした家です。ここには彼も含めたド・ゴール家の人たちが使っていた物の多くがそのまま保存されており、当時のブルジョワ達の生活を覗き見ることができます。
まぁド・ゴールに関してはフランスの空の玄関シャルル・ド・ゴール空港の名前で聞いたことがない人はいないかと思います。
国際政治を専門にしていた私は大学時代に彼に関心をもち彼のキャラクター、政治思想、強すぎるまでの愛国心にすっかり魅了され今では外国の政治家で一番尊敬する人物です。同時期にイギリスを率いてこれまた当国の英雄として有名なウィンストン・チャーチルも好きです。二人ともかなり癖があるからねぇ笑私はそういう人物に魅力を感じるのかも。
秘書時代のアパートには彼の肖像画を飾っていました(今は実家の居間に飾ってあります)。ただ残念なことに彼の事を良くいう日本人と出会ったことがない。。。(-_-;)
「フランスはナチスにボロボロにやられたくせに、ド・ゴールは最後の最後でそんなフランスを無理やり戦勝国にした詐欺師」とまでいう人に会ったこともあります。
さて、当日の流れをザ~と見ていきましょう!
私たちの予約時間は12時で私たち以外にも子供連れの家族や学生たちの計15名でした。
入り口で予約名を伝えるとチケット売り場(お土産コーナーもここにあります)に入れてくれます。そこでチケットを購入し、施設の簡単な説明を受けて中に入ります。
まずは荷物を入れるロッカーやトイレのある建物↓へ。
ド・ゴール将軍が出迎えてくれます!
生家の全体写真↓です!
ここを見るだけでもうおしゃれ具合が分かります。
一階から順に見学していきます。
一階の応接間↓です。
個人的にここが一番の映えスポット!
若き日のド・ゴール将軍も使っていたのかな???(^^)
台所↓です!
本来の玄関と思われる場所↓です。
こんなものもありました!!!
玄関のすぐ横には二階へいく階段がありました!
以上、シャルル・ド・ゴール生家①でした!!!
2階部分についても続けて投稿するととても長くなってしまうので本日はここまで!
ここまで見て皆さんはどんな感想を持たれましたか???^^
続きをお楽しみに!!!(*^_^*)