皆さん、こんにちは!!!
トゥールーズの某日本ストアで彼女が見つけて購入した温泉の素♨️↓です!
有名な温泉の入浴剤としては、
-田沢温泉(長野県青木村)
がありました!!草津や別府ではないところ。お店もなかなか渋いチョイスですよね笑
フランスではもちろんシャワー🚿の毎日。その簡単さがもはや身にしみていますが、やはり時たま「湯船で体を休めたい。。。」と呟く私に気を遣ってくれた彼女が内緒で買ってきて来れました(T . T)
でも、フランスにはシャワーしかないのでは?と思われますよね??😏
実はいま住むアパートには湯船があるのです!!
「近いうち為そう!為そう!」と言いながら勿体無くて使えない2人です笑
さて、温泉をテーマに個人的なお話をいくつか。
宮城県とは縁の深い私。秋保温泉と鳴子温泉は数十回は行っており、また飯坂温泉(福島県福島市)にも家族で行きましたので「奥州三名湯」は既にコンプリートしています^ ^
※ここ↑は栗駒高原の秘密の野湯です!2016年に友人と行きました😊
また大学の卒業旅行(海外に行こう!と言っていたのですがどうしても皆んなの都合が合わず)で鹿児島から福岡まで車で縦断旅行をしたのですが、その時に寄った大分の温泉♨️は今でも良い思い出です😊
※大分県別府市にある血の池地獄!奇跡的に残っていた写真↑です😆
今回温泉の素から、フランス人の彼女と温泉について少し話をしました。彼女は温泉について「ヨーロッパでは湯治の側面がとても強い気がする」と言っていました。私は「もちろん日本にもその側面はあるけど、どちらかというと観光的な側面の方が強い気がする」と伝えましたら驚いてました。
10年近く前、電力関係を中心に就活をしていて福島の原発事故の影響から再生可能エネルギーに大きな注目がされている中、地熱発電の可能性が取り上げられてました。私はエネルギーの安全保障の観点から石油やLNGを他国に依存する状況を少しでも解消する為には地熱発電は日本にとっては良い!と考えていました。
ただ地熱発電も温泉も、ともに地下の熱水を利用するので、温泉の湯に大きな影響が出るという事で温泉業界を中心に反対があるという事実をその時知りました。日本の温泉地域というとどうしても東北地方や九州地方など地域が限定されてしまうこと、そして日本においては上記の観光資源としての温泉という側面が強いことも反対の理由なのだと。
地熱発電でも技術開発が進んできて共存の道も開けて来ているのか調べていないので現状分かりませんが、温泉♨️大好き人間の私とエネルギー供給においての温泉の力を信じている私の中でのジレンマを懐かしく思い出しました😆
何かちょっとした事で大きな話に発展してしまいましたが、彼女と話をして当時から色々と考えていたなぁと、そして考えて来たことは忘れてないのだなぁと自分を少し誇らしく思いました笑