5月5日(木)àトゥールーズ。最高気温21°。
晴れ。風もなく穏やかな日だった。
先日、来月中旬に行われるフランス国民議会議員選挙(日本でいう衆議院議員総選挙)での左派連合の動きについての記事↓を軽くですが投稿しました。
https://masafra.hatenablog.com/entry/2022/05/03/051647
第五共和制になってからフランス政治の中心を担い、大統領を2人輩出して来たフランス社会党。
今回のメランション氏の唱える左派連合にどの様な対応をするのか?
本日はそこについて軽く投稿します。
フランス社会党のシンボル↓
フランス社会党元第一書記で雇用連帯大臣などを歴任し、現在はフランス北部リール市長のマルティーヌ・オブリー(Martine Aubry)↓氏が社会党支持者へ左派連合賛成を呼びかけた。
反対に、先の大統領選挙で社会党から出馬した現パリ市長のアンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)↓氏(10位/12)は左派連合合意に「反対だが、それを妨げるものではない」と述べた。
そして、フランソワ・オランド政権で首相を務めた大物政治家ベルナール・カズヌーヴ(Bernard Cazeneuve)↓氏は「私は社会党が連合に参加をしたら党を離れる」とインタビューで答えた。
党内には当然のことながら様々な意見がある。
今回はフランス社会党の大物政治家のみを投稿したが、どうなるかは今晩行われる社会党の全国委員会で決まる。
これを投稿する時には結果は出ていると思われる。
とりあえず結果を待とう。
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