6月13日(月)àトゥールーズ。最高気温34°。
ただ暑い、そんな日だった。
最近イタリア語🇮🇹を勉強したい熱が自分の中で再燃している。
もちろん勉強した事はない。
以前はフランス留学が終わったら英語ではなくスペイン語🇪🇸をやろうと思っていた。
ただ、私が行きたいフランスの大学院(将来)はフランス語と英語のdiplômeと授業が必須だ。
フランスもエリート階級は英語を勉強しなければならないのは日本と同じ。
振り返ると私は中学時代から英語をそれなりに勉強してきた。
学校からも、両親からも英語は話せる様にするのが重要と口を酸っぱく言われてきた。
自発的な理由ではないけどそれなりに大学受験では英語の配点が高い大学へ行き、学生時代もTOEIC、TOEFLの勉強をしていた。
ただ、よく言われる
・世界共通語だから
・話者数が多いから
・英語を話す国の経済レベルは高いから稼げる
など
「英語絶対論者」が言う理由だけでは勉強のモチベーションを維持することが出来なかった。
なぜなら、
主体性のある理由ではないから
イギリス政治🇬🇧とロバート・ケネディという政治家には興味はあったが、フランス程そそられる物ではなかった。
そこで興味があったフランス文学・政治を学ぶためにフランス語を27歳半ばから始めた。
この選択は今のところ大正解。
ただ、コロナ前にイタリアのフィレンツェへ友人と旅行した時に見たイタリアの芸術、そして街の人が話すイタリア語の響きに完全に魅了された。
フランス語の勉強もフランス政治の勉強も、そして大好きなフランス文学を原典で読むということ、そして英語の勉強とやりたい事がたくさんある中でイタリア語に手をつけられるか?🤔
不安は尽きないが、イタリア語の勉強を少しずつ始めようと思う🤏
やりたいと思った事はすぐにやる‼️
これに限る!
対して、英語はやはり勉強していてつまらない😅
将来必要なのは分かるのだけど。苦痛だ。
最近、小学校低学年?から英語をやらされているみたいだけど、
英語だけではなく、中国語、韓国語、英語から選択みたいにしてあげればいいのにとフランスに来てから本当に強く思う。
※人材確保だの最初は大変だろうけど、意外とこれを真剣に考えている私です。
日本と文化的に近い国を理解するためには、話し合いだけでなくやはりその国の言語を学ぶというのは前提として必要だと思う。
だからこそ、英語一辺倒の日本の語学教育を憂える。英語圏からの視点だけで物事を見る、
グローバル=アメリカ
と思っている日本人。
私はそんな人に絶対になりたくない。
もちろん、英語の重要性を理解した上での投稿です。
【おまけ】
家の近くの夕日!