フランス留学生の日記

時々更新!フランスでの日々を投稿しまーす!

オベルネ(Obernai)に行ってきました!

皆さん、こんにちは!!

7月10日(土)8:40頃、無事日本へ一時帰国しました!現在は埼玉県北部にある実家にて2週間の自宅軟禁状態です(^^) 

書きたい記事がたくさんあるので、この期間を利用して、少しずつ書けたらと思います!

 

さて1か月以上も前ですが、6月9日(水)にオベルネ(Obernai)↓というアルザスにある素敵な町へ行ってきました😊

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 オベルネへ行くのは初めてで、友人から「絶対に行った方がいい!!」と言われていたので行ってきました!

 

オベルネ(Obernai)ってどんな町??

オベルネはストラスブール(同じバ=ラン県にある)から電車で30分程で行ける人口1万人ほどの小さな町です!しかしその歴史は古く、13世紀からワインの生産地として知られ、加えて手工芸品によって繁栄してきました。

現在は、アルザス地方によくある中世の雰囲気が色濃く残る街並みがとても素敵です!

パリからはTGVで3時間ほどで行くことができます!

 

さて話を戻します!

 

 12:10 ストラスブール駅 出発

 「世界の車窓から」で放送されそうな素敵なアルザスの田園風景↓を見ながらオベルネへ向かいます!因みに乗客は私一人でした笑

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12:38 オベルネ駅↓ 到着


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駅からオベルネの中心街へ続く道↓です!

駅から中心街までは徒歩10分弱で行くことができます。

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Beffroi d’Obernai(オベルネの鐘楼)

こちらはオベルネ市を象徴する鐘楼です!

1285年に建てられ、元々は教会の敷地内の鐘楼でしたが、現在はこの鐘楼だけを残して教会部分は取り壊されたとのこと。

尖塔は59.6m。


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観光案内所

①の鐘楼すぐ横にあります!

しかし、6月は休館でした。観光マップを入手したかったのですが出来ませんでした。
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Église Saints Pierre et Paul(サン・ピエール&ポール教会)
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オベルネを代表する観光地!

12世紀の地下納骨堂を備えたロマネスク教会跡に建てられ、1872年現在のカトリック教会が建設されたとのこと!

しかし現在は写真のように工事中でその美しい外観を拝むことはできませんでしたが、中へ入ることはできます!

 

次は、お目当てのMémorial National des Incorporés de Forceへ向かうべく教会横の道路を上っていきます!ここからの景色を求めてオベルネに来たといっても過言ではありません。

 

途中にあったオベルネの歴史が記された案内板↓です!

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目的地へ行くまでの道順の案内板↓です!!f:id:MasaFra:20210628212217j:image

私が選んだ道を上っていく途中で撮った写真↓です!

ここは山の中腹です。

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中腹に綺麗に並ぶvignoble(ブドウ畑)↓!!

アルザス地方にはこのような素敵なブドウ畑がたくさんあります!
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Mémorial National des Incorporés de Force

第二次世界大戦中にこの地域の死者、または失踪した272人の犠牲者を追悼して1956年に建てられた記念碑です。

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天気予報では雨でしたが、何とかもってくれました(#^.^#)

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下山は来た道とは反対側↓から!

道々に案内板があるので間違えることはないかと思います!!
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Mairied’Oberna(市役所)

ストラスブール市役所はとても大きく、立派な建物ですが、オベルネのそれはオシャレな小さい建物です!
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市役所前の通り↓です!

中心街の通りは広くないのですが結構車が通っていました。

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Puits aux Six Seaux(6つの桶の井戸)

先ほどの③の教会と⑤の教会の間にある井戸です!

ストラスブールの職人によって1579年に作られたとのこと。

八角形で彫像が彫られた天蓋をコリント様式の3本の柱が支える珍しい井戸です!

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こじんまりとした街なので短時間で観光できてしまいます!

雰囲気を味わいながら3時間ほどブラブラして駅へ向かいました。

途中城壁↓のようなものを発見!

調べれば以前オベルネは城壁に囲まれた町だったとか!!

その一部が残っていたのですね!!f:id:MasaFra:20210628212302j:image

 

以上、オベルネについてでした!!

6月初旬に訪れましたが、その時はレストランはやっておりましたが、

観光案内所やお土産屋さんは閉鎖中でした。

ロックダウン解除して一月ほどでしたがまだまだ町の活気が戻るには時間が掛るのだろうなぁと思いました。

PCR検査を受けてきた!

皆さん、こんにちは!

1ヶ月ぶりの投稿😳反省します。。

 

さて、本日は

7月7日(水)10:00

ストラスブールのlabo↓でPCR検査を受けてきた時のお話をします!!

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何故PCR検査を受けてきたかと言うと、

現在海外から日本へ入国をする際に、出国前72時間以内の陰性証明書の提示が求められているからです。

加えてこの陰性証明書がないと飛行機にも乗れないかと思います。

 

検査を受けた医療機関で発行してもらえるものだけでなく、恐らく日本人は厚生労働省が指定する陰性証明書のフォーマットが必要です。

こちらは厚生労働省のHPからダウンロード出来ますが、それによると検査した人のサインを求めているので医療機関等で検査を受けなければいけませんでした。

街角でやっている簡易的な陰性証明書ではダメという事です。

 

《予約方法》

①直接医療機関へ電話をする

 

②Doctolibのアプリで予約をする

私はこちらを選びました!!

 

https://www.doctolib.fr

こちら↑からダウンロードできます!

 

《当日の流れ》

 

まず、必要なもの

・問診票

→こちらはアプリで予約した際にダウンロード出来ます!加えて、当日聞けばもらえます!

 

・carte vitale かcarte vitaleの仮番号

 

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↑私が実際に受けた場所

 

問診票とcarte vitaleを提示して、予約した〇〇ですと伝える。

また、日本国政府が入国時に求める陰性証明書にサインをしてもらうように頼む。

 

すると、「分かりました」と一言で、

出来上がりは全て登録したアドレスにメールで送りますとのこと。

 

そして、鼻に棒を突っ込まれて終わりです!

 

計2分弱。。はやい。。

 

結果や証明書は実際にその日のうちにメッセージで届きました!!

が、、、ここからがフランス🇫🇷。

 

私の名前が間違っている‼️‼️‼️

次の日の朝一番で電話をして訂正してもらうよう伝えたら、1時間後に「正真正銘」の結果と証明書が届きました。😊

 

この時、とてもドキドキしました😅

来なかったら日本へ帰れないし、そもそも飛行機に乗れない!!と。😅

 

以上、ストラスブールでのPCR検査についてでした!!

このような煩雑な手続きを経ないで自由に外国を行き来出来る日が待ち遠しいですね😭

 

今、ヘルシンキ空港でトランジット中。

1時間後出発し、9時間のフライトです!

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コルマールへ行ってきた^ ^

皆さん、こんにちは!

またまた久しぶりの投稿です。。

 

こちらは先月末からようやく夏に入ったといった感じで、ストラスブールは本日の最高気温が28°となりました!!

ずっと雨続きだったので晴れた日はとても暑いですが、それはそれで良いものです。

 

さて、

6月2日(水)にコルマールを軽く訪ねて来ました😊

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2019年10月に1度行った事があり、実に1年半ぶり⁉️のコルマール

コロナ禍でロックダウン・夜間外出禁止などで移動が制限されていましたので仕方ありませんが、先月から解除されましたので、少しずつあっちこっち行けたらと思ってます👍

 

※朝起きて何となく「コルマールにでも行ってくるかぁ」と思い立って行って来たので、観光案内所等にも寄らない、本当に有名処をサラーっと行ったものです。ご了承の程。

 

コルマールってどんな町???

 

コルマールはフランス東部・アルザス地方に位置する町で、ストラスブールから南に60kほど(電車TERで30-40分程)の所にあります。パリからはパリ東駅からTGVで2時間半。

ネットで調べると「可愛すぎる町」「メルヘンな町」という形容されていますが、本当にこじんまりとした綺麗な町です(^^)

 

実はこの町、日本人には少し馴染みのある場所でジブリ映画「ハウルの動く城」のモデルになった町なのです!!

加えて私は見たことはありませんがディズニー映画「美女と野獣」でも舞台ともなったみたいです!!

他にはアルザスワインの生産地としても有名です!!

 

観光ブックを見ると、コルマールストラスブール同様ドイツと国境を接しているのですが、第二次世界大戦時に奇跡的に戦火を免れたことで中世からルネッサンス時代の街並みをそのまま残しているとのことです。

ここもストラスブール同様、フランスとドイツとの間で取った取られたが繰り返された町で両国の文化を色濃く残す町です。

 

さて、話を戻します。

13時19分 ストラスブール駅発

車内には10人位乗車していました。スーツ姿の方もいれば、キャリーバックを持ったカップル、学生っぽい感じの方等でした。

 

13時52分 コルマール駅↓着

とても駅とは思えないオシャレな駅舎ですよね!

 

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Petite Venise(プティット・ヴェニス)

 

その名の通り、イタリアのヴェニスを彷彿とさせる場所で、コルマールの観光名所といえばここ!!といえる所です。

町の南東を流れるロッシュ川、その両側には派手なcolombage(木骨組積造り)が並んでいます。現在も小舟で運河巡りをすることができますが、かつてこの川を利用して人や物の往来があったみたいです!

その時にタイムスリップできますね!!


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案内板↓

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Petite Venise横のQuai de la Poissonnerie(魚市通り)↓です。


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私のお気に入りの写真↓です!!

とてもカラフルでオシャレなcolombageです!現在はお土産屋さんが立ち並んでいますが、かつては漁師の方々が生活していたみたいです!!


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Maison des têtes (頭の家)

変な名前だと思いませんか???

その由来はこの写真では分かりにくいと思いますが、105もの小さな顔の彫刻で飾られているのです!!

現在はホテル兼レストランになっています。

ちなみに頂上の像はこの町出身のAuguste Bartholdi(オーギュスト・バルトルディ)作とのこと!!

彼の事は最後にまた触れます(^^♪


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Musée d'Unterlinden(ウンターリンデン美術館)

こちらは中に入りませんでしたので外観のみ。。。

13世紀の修道院を改修した美術館で、「イーゼンハイム祭壇画」という有名な祭壇画が展示されているみたいです!!


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ここで、小休止!!!

上記ウンターリンデン美術館からすこし旧市街に入ったところの

Rue des Clefs(クレ通り)↓の様子!

基本的にお店は開店しており、人々で賑わっていました!

やはり町は人の動きがあっての町だなぁとしみじみ。

1年前のロックダウンでストラスブールの中心地に人が全くいないという光景を経験したからこその感想だと思います。。。


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Maison Pfister(プフィスタの家)

1537年に建造された尖塔や出窓に特徴がある歴史ある建物。

実はこの建物は「ハウルの動く城」でそのまま使われているのです!


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こちらは私のパソコンのNetflixで撮ったもの↓ですが、お分かりいただけますか??笑

写真右上に写っていませんか??

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Maison Voltaireヴォルテールの家)

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すみません、ここは私の趣味です。。。

カンディード』や『寛容論』で有名なヴォルテールが実はコルマールに1年程滞在していた事を私は知らず、たまたま通りがかった所の看板を読んで驚きました。

wikipediaによると、ルイ15世と対立してパリ入城を禁止されてコルマールに1年滞在した後ジュネーブへ行ったとのこと。

中には入ることが出来ませんでしたが、このような発見は本当に面白いです!!

 

Monument Bartholdi(ベルトルディの像)

 

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②でも出てきましたコルマール出身の彫刻家フレデリック・バルトルディの像です!

実は彼は、あの「自由の女神像」の制作者なのです!!

以前こちら↓の記事で投稿したリヨンの「テロー広場の噴水」の作者でもあります!

 

masafra.hatenablog.com

 リヨンにいたときに彼の事を知り、今回は少しですが彼について調べてみようと思いました!(^^)!

 

おまけ

Petite Veniseにこのようなデジタル化された観光案内↓が立っていました!

画面をタッチして観光名所についての情報や地図が出てきて、google mapの役割を果たしてくれます。

google mapで観光していると携帯の電池がすぐになくなってしまうので助かりました。

色落ちしてたり、落書きだらけの観光案内板ではないデジタル化されたものは見ていていいものです😊


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以上、簡単ですがコルマールについてでした!

 

私が言うまでもなくとても「素敵な」町コルマール

アルザスを感じるにはとてもいい場所です‼️

ですが1つ自分の中での変化をこの短い観光中に感じました。

それは、旧市街地だけでなくその周辺エリアを徒歩でまわっていて、ストラスブール程広くない狭い通りを車がドンドン横を通過していくのです。

狭い路地を横断するのに何台かの車の通過を待たなければならない所に少し不便を感じました。クラクションを鳴らされている人もちらほら。

せっかくあんなに綺麗な街並みが整っているのにもったいないなぁと。。。

 

中心街に車の通行が殆どなく、トラム、バス、自転車道、歩道がしっかりと整備されているストラスブールの便利さに慣れてしまったためか、1年半前にこちらに来て間もない時には感じなかった感想を持ちました。

日本に帰ったらどんな感想を抱くのだろうか???

 

とは、言いつつとても素敵な町なのでぜひ訪ねてみてください!!

 

 

コロナワクチンの接種をしてきました😊

皆さん、こんにちは!

かなり久しぶりの投稿です。。。

 

学校の期末試験に加えて、大学・大学院の出願関係でとてもバタバタしておりました泣

いつかこのブログに書こうと思いますが、出願で色々とハプニングがあり、中々大変でした( ´艸`)

ある大学院の窓口でいただいた必要書類リストに合わせてそれらを揃えていたのに、いざ出願が始まったと思ったら、リストに書いていない今からでは間に合うはずのない書類が記載されていて、窓口で訴えてもけんもほろろ。。

 

でも友人やお世話になった先生の力を借りながら素晴らしいCV(履歴書)やLettre de motivation(志望動機書)が完成しました。

本当に感謝です。

自分の想いや将来を深く考えるいい機会になりました。大学3.4回生の就活みたいである意味懐かしかったような笑

 

さて、本日5月22日(土)18時10分に第1回目のワクチン接種をしてきました!!

場所はこちら↓です!!

1 place du Maréchal de Lattre de Tassigny

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フランスでワクチン接種をするには2つの方法があり、

 

①薬局(予約有無は場所次第)

②アプリDoctolib(ドクトリブ)↓で予約する

Doctolib : Prenez rendez-vous en ligne chez un professionnel de santé

 

です。

私は②の方法で予約をしました!

※因みにDoctolibで予約をする場合は1回目だけでなく、2回目のワクチン接種の予約を同時にしなければいけません。

 

私の場合は大家さんから30歳(今の時点では18歳~49歳の人はキャンセル分のみ予約可能)の私も予約できるようになったからして下さいと言われまして、たまたま空いていた本日に予約を取り、行ってきました。

 

 

当日の流れ

※ここからは場所・担当者によって変わりますので、参考程度に読んでください。

 

 入り口で名前と予約時間を伝える

→すると中に入って最初にあるテーブル前で待つように言われる。

 

2 問診表をもらう

テーブル前で待っていると、「次の方」と呼ばれるので呼ばれたらテーブルに座る。

そこでCarte Vitale(健康保険証)の提示と電話番号を聞かれる。

確認が終わると問診票↓をもらい必要事項(上半分のみ)を次のテーブルで記入するように言われる。書き終えたらそのテーブルにいる担当者に渡すようにとのこと。

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3 ワクチン接種の順番まで待つ

問診票を記入し、担当者に渡すと名前が呼ばれるまで待つように言われる。

場所↓はこんな感じ。

おそらく15分弱ほどの待ち時間でした。


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ワクチン接種

名前が呼ばれたら担当者について行き、仕切られたブース↓に入る。

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私の担当は若い女性医師(しかも美人さん)でした。

そこで問診票と同じことを再度確認され、最後に「利き手はどっち?反対側の腕に打ちます」と言われ、腕を出すように言われます。

実は私は、カマキリ蜘蛛歯医者注射が子供のころから本当に苦手(嫌い)で、

「痛いですか?」と聞いたら「大丈夫よ、すぐに終わるからリラックスして」とワクチン打ちながら色々と話しかけてくれました。感謝です。

三つ子の魂百まで、とはよく言ったものです。

 

5 Attestation(ワクチン接種証明書)発行まで待機

接種が終わると担当者が問診票の下半分を記入し、その問診票をブースを出たところにいる担当者に渡して、Attestationが出来上がるまで待機するように言われます。

待機場所↓はこんな感じです!

問診票を担当者に渡して、15分弱待つとその担当者からAttestationが渡されて、第2回目のワクチン接種の日の再確認をされて終わりです。

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計30分程で終わったと思います!!

因みに料金は無料

薬局での接種についてはどの様になっているか分かりませんが、街中の薬局は行列でした。

 

以上、第1回目のワクチン接種についてでした!!

接種して大体6時間になりますが今のところ言われていたような副作用はありませんが、打ったあたりが少し痛いかなぁ程度です。

あと終わった後にAttestationを見て思ったのですが、予約をするとき3種類あるワクチンの内、自分の好きなものを選択でき、私が選んだここの施設はModerna(モデルナ)しかなかったのですが、AttestationにはBioNTech(バイオンテック)と記載されています笑

どちらかが嘘をついてますね笑

この辺りはゆるいフランスです笑

 

一方、日本では医療従事者は打って、やっと高齢者へのワクチン接種が始まったのですかね??オリンピック大丈夫なのか???


フランスでは2か月前位には外国人のワクチン接種は9月かそれ以降かなぁと言われていましたが、思った以上に早かったです。

私の第2回目は同じ場所で6月30日13時!!!

もちろんワクチンを接種したから大丈夫という訳でなく、これからも今までのように予防はしていきます!!

 

 

シタデル公園(Parc de la Citadelle)に行ってきた^ ^

皆さん、こんにちは!!

Pâques(復活祭)で3連休中のフランスから~!(^^)!

 

昨日夕方、友人とストラスブールエスプラナード地区(ストラスブール大学のすぐ近く)にあるシタデル公園(Parce de la Citadelle)へ行ってきました‼️


Citadelleとはフランス語で「城塞」という意味の女性名詞で、その名の通り元々はライン川にかかるライン橋防衛の拠点だったみたいです!

ストラスブールはフランス🇫🇷とドイツ🇩🇪が取った取り返したを繰り返した都市です。

 

公園内部の写真↓ですが、現存のお堀が当時の面影を少しだけですが残しています^ ^

視覚的に、「歴史」の中に「現在」がある公園です。

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場所はこちら↓です!

 

行き方:トラムC・E線「Esplanade」下車徒歩5分

    バス30番「Wattwiller」下車徒歩1分

    ※駐車場有

 

開園時間:24時間開園

 

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元々はこのような五角形の星形↓だったみたいですが、現在はその一部が残っており、公園として市民の憩いの場となっています(*^-^*)

星形のお城というと日本では函館の「五稜郭」を思い浮かべますよね!

時代はこちらの方が古いですが^ ^

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 Parc de la Citadelle (Strasbourg) — Wikipédia (wikipedia.org)

出典はこちら↑のwikiです。

 

 入り口を入って最初に渡った橋↓です!

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公園内にはジョギングをしている人、サッカー、バトミントンやペタンクを楽しんでいる家族や若い子のグループ、芝生で読書や昼寝をしている人等が休日を大いに楽しんでいました!!

因みに遊具もたくさんあります!!

写真では中々伝わりにくいかと思いますが、この公園は意外と広く、園内にはアイスを販売しているトラックが停まっており中々繁盛してました!!

昨日夕方のストラスブールは26°ありましたので気持ちは分かります。


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お堀の上からの眺め↓です!!

真っすぐ見ている方向がドイツです。
隣町、ドイツのケールへ気軽に行ける日は一体いつ来るのだろうか。。はぁ~。

防衛の最前線だった城塞の跡地で何とも贅沢な愚痴でしょうか?笑

当時の人には信じられませんよね😆

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18時過ぎに撮った写真↓です!

半袖・半ズボンの若者が増え、上半身裸で歩いている人もいました笑
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出口近くで撮ったものです!

トーテムポールのような物↓を見つけましたが、これが何の目的でいつ設置された物なのかは不明です。


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上記6枚、2021年4月4日撮影。

 

以上、ストラスブールにあるシタデル公園についてでした!!

こちらには「憩いの場」としての公園が本当に多いので、学生時代から実家近くの荒川の土手を一人で散歩していた私にはもってこいの環境です^^

公園といってもただ遊具がポツンとあるだけのものではなく、木々や川などの自然・歴史的なものに加えて現代的なジョギングコースやテニスコートも併設されている。本当に素敵です😊

 

最後に

友人とも話したのですが、マスクをしていない人が本当に増えたなぁと思います。

コロナの心配ばかりしても仕方ありませんが、どうしたのかな?と思うこの頃です。

 

Petit cadeau !

ストラスブールのNeudorfにあるaérodrome(飛行場)↓です!!

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第3回目ロックダウン初日のストラスブールの様子

皆さん、こんにちは!

 

本日4月3日(土)よりフランス全土で第3回目のロックダウンが始まりました。

今回の投稿ではロックダウン初日のストラスブールの街の様子を軽く投稿します!!

 

※昨年2020年10月30日から始まった「第2回目ロックダウン」時の様子はこちら↓です!!

 こちらと比較すると、今回のロックダウンがとても緩いというのが一目瞭然です笑

masafra.hatenablog.com

 

 

「クレベール広場(Place Kléber)」

 

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マスクは着けていますが、マスクを顎の下へおろしたままずっと話している方も思った以上に多かったです(食事中の方は仕方ありませんが)。

加えて、マスクをしていない人も以前より増えたと思います。泣

これをみて皆さんはどの様に思いますか???


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写真↑に軽く写っていますが、この写真左端で「古本市」が何棟が立っていました。

またダンスパフォーマンスをしていた男女二人組もいました。

 

「グランド・アルカード通り(rue des Grandes Arcades)」


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クレベール広場すぐ横の通りです。

マクドナルドやAuchanなどのスーパーがあり、この通りを真っすぐ行くとストラスブール大聖堂やPetite France(プチット・フランス)などの観光地へ行けます。

以前のブログでは人を見つけるのが難しい感じでしたが、今回は19時まで外出ができる緩いロックダウンなのでこの人だかりです。

 

メザンジュ通り(rue de la Mésange

 

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こちらもクレベール広場近くの通りで、 ファッション系のお店が立ち並びます。

基本お店はやっていないのでこちらは人があまりいませんでした。

 

ストラスブール大聖堂Cathédrale Notre-Dame-de-Strasbourg

※この写真は昨日(4月2日)の写真です。

うっかり本日の写真を撮り忘れました泣

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本日はこの写真の倍は人が歩いていました。

写真の行列はジェラートの出店に列をなす人たちです!

昨日今日ととても暑かったですので気持ちは分かります。

 

「イル川(L’ill)」


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ストラスブールの中心街を流れるライン川の支流です!

本日はこの写真と同じくらいでした。

こんなんでいいのか??🤔笑

 

今回は全体的にだいぶ緩い感じです。

10キロ以上の移動制限以外にCouvre-Feu(夜間外出禁止)と正直あまり変化はないので仕方ないなぁとは思います。

でもマスクをしていない人はパッと見ても増えたと思います。

ロックダウンの一か月間でどこまで効果が出るか。ワクチン接種に期待。

 

最後に、Petit cadeau!

昨日天気がとても良かったのでEU議会場↓の周りを友人と散歩してきました!

イル川ではカヌーを楽しむ人や、グループでボートに乗って楽しんでいる若者もいました!!

雲一つないので本当に映えます!!

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でもここの見学を友人としたのがもう半年以上も前。。。

masafra.hatenablog.com

 

EU議会場から少し郊外へ行くとこんな落ち着いたところがあります!!

これもイル川です!(^^)!

犬の散歩やジョギングを楽しむ人がたくさんいました!!
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何の制限もなくストラスブールを楽しめる日が早く来る事を祈るばかりです^ ^

 

第3回目のロックダウン

皆さん、こんにちは!

 

昨晩3月31日(水)20時にエマニュエル・マクロン大統領が国民に向けて声明を出されました。

本日はその内容について領事館から来たメッセージを参考に簡単にまとめました。

 

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↑私はエリゼ宮ライブ配信を見ました。

 

現在19の県で実施されている規制措置が、4月3日(土)よりフランス本土の全県に拡大される。

 

1感染状況
●3月頭から、英国変異株の感染拡大が加速的に悪化している。
●英国変異株は感染力が高く致死率も高い。健康状態に問題のない60歳、50歳、更に若い世代も重症化するリスクが高い。
●こうした状況を受けフランス政府は3月18日、19県に対して規制強化を発表した。

それから2週間後の現在、最初の効果が見られるものの、その効果は十分ではない。
医療機関が新型コロナウィルス以外の治療をできる限り中止することなく、より多くの重篤者を受け入れられるよう、今後数日間で更に重点的に対策を取る。
●現在7千床以上ある重篤者向け病床を、医療分野の学生、定年退職者、ボランティア等の協力を得て1万床まで増やす。

 

2 新たな規制措置
●すでに19県で導入されている以下の強化規制措置を本土のすべ ての県において4週間導入する。海外領土・海外県はこの対象とし ない。
●4月3日(土)夜から開始する。
・19時~6時までの夜間外出禁止
・6時~19時の日中は、10km圏内の移動であれば証明書(attestation)なし(住所を証明する書類が必要)、時間無制限で可能。
・地域圏を超えた移動は、4月5日以降やむを得ない理由がない限り禁止。
●テレワークの推奨。
●今週末、「復活祭」のために地域間を移動することは可能。
●公道・公共空間における集会およびアルコールの摂取に関する監視を強化する。
●宗教関連行事においても、感染拡大を避けるべく、家族・友人と の集会を控えること。

 

3 学校
●フランス全土において、保育園、幼稚園・小学校、中学校、高校 (les creches, les ecoles, les colleges et les lycees)は3週間休校。
●医療従事者等の子弟や困難な状況に置かれている子供たち以外は 、4月5日より1週間、自宅での遠隔授業とする。
●4月12日からは、フランス全土で2週間の春休みとする。
●4月26日から幼稚園と小学校の登校を再開。

中学校と高校は遠隔授業。
●中学校と高校は5月3日より必要に応じて上限を設けた上で登校を再開。
●高等教育機関に関しては学生本人が希望する場合、引き続き週 1日の授業出席が可能。

 

4 今後の見通し
●5月半ば以降の段階的規制緩和のスケジュールについては近く発表する。
●5月半ば以降、文化施設を厳格なルールの下で再開し、条件付きでテラスでの営業を許可する。
●5月半ばから夏にかけての、文化・スポーツ・レジャー関連施設 、イベント会場、カフェ、レストランの段階的な再開に関するスケジュールを計画する。

 

以上です。

個人的にはロックダウンと言いつつも今現在のcouvre-feu(夜間外出禁止令)とあまり変わらない内容なので今までのロックダウンよりは全然気が楽です。

もちろん気を抜くことなく私が出来る感染予防はしようと思っています👍

 

フランスに来て1年半のうち半分以上をロックダウンと夜間外出禁止令の下生活している計算となってしまいましたがこれもc'est la vie.の精神で頑張ります😆