フランス留学生の日記

時々更新!フランスでの日々を投稿しまーす!

初のロンドン旅行🇬🇧

1月25、26日の2日間でイギリスはロンドンに行って来た。

 

行きはFlixBusを使う。

1/24 23:59 Paris発

FlixBusにてロンドンへ

 例のごとく10分遅れで出発したが、私は出発と同時に寝てしまった。隣はふくよかな黒人女性。

バス車内は満員。

 

1/25 3:15 Calais到着

バスを降りて入国審査。

座席が乗降口目の前だったので検査場へは一番乗り。フランス出国のスタンプをイケメンスタッフに押して貰い次は入国審査。

 

私のバスの乗客ではない人が前にいてその人の対応に時間が掛かっていた。

10分ほどして先頭にいた私の番。

担当は私より若いであろう美人スタッフさん。

 

その人にパスポートを渡すなり、

美人スタッフ:あなた日本人ね!私日本のパスポートのデザインがcoolだから好きなの!あなたはどこから来たの?

 

:パリから来ました。ロンドンへは今日から観光で2日間滞在する予定です。

 

美人スタッフ:いえ、日本のどこ出身なの?

 

:あぁ、東京の隣にある埼玉県です。

(イギリスへ入国するのに何故か日本の事を話してる。。。)

 

美人スタッフ:そうなんだ!実は日本に友達がいて一度東京に行ったことがあるの!東京以外にも京都にも行ったわ!コロナも収まったしまた行きたいと思ってる。

 

上記の会話は全て英語。

よく話すなぁと思いながら、入国審査の一番バッターだったのでやましいことは全くしていないのだけど「後ろの人たちのこともあるから早く終わらせてよ」と心の中は変に焦っていた。

しっかし日本のパスポートを誉められたのは何回目だろうか?ストラスブールでも、パリでも同じようなこと言われた。まぁ確かにこのデザインはかっこいいよね。

 

そんなこんなで無事バスに戻りバスはそのまま船へ。船内のラウンジ↓で休憩。

外に出るも外は朝5時過ぎで真っ暗だったので、私は4人席で寝っ転がって寝ていた。

到着まで2時間程掛かった。


f:id:MasaFra:20240205052851j:image

 

ロンドンでは大学時代の先輩と合流する。

彼は一昨日までパリの私の家に5日間泊まっていて一足先にロンドンに来ていた。

彼はイギリスの大学院を卒業しているので英語は堪能。

大学時代もあっちこち日本旅行したけどまさかパリとロンドンも一緒に観光するとは思っても居なかった。

 

そういえば先月末から本格的に英語学習を再開した。

フランス語がある程度ものになって来たというのと、やはり上に行くには英語が必須とこちらで思い知ったから(~_~)

フランス語が出来れば問題ないでしょ!と思っていたが、そうは問屋が卸さない。

 

ただ英語学習については、大学3回生の時にTOEICを少し勉強して以来だから10年以上英語から離れていた。

特にこの4年はフランス語と格闘していたので脳内は完全フランス語。

英語の冠詞aを見るとフランス語のavoirを思ってしまうほど。

日本から送って貰った文法と単語、熟語のテキストを受験生のように見返してるのだが幸いなことに英語とフランス語は発音は違えど綴りが同じであったり似ている単語が多いのでそこは助かっている。

お陰で1ヶ月で単語を1,500個ちょい覚えられた。

来月以降から試験対策としてオンラインでconversationとwritingの添削授業もとる予定。

 

そのモチベーション向上も兼ねての旅行ということでこれからイギリス紀行として行った所を投稿しようと思う。

久しぶりのドゴール空港へ!

ド・ゴール空港へ向かって地下鉄に乗っている。

 

大学時代の先輩がパリに遊びに来るためそのお迎えに。会うのは何年ぶりだろうか?2年くらい?

 

私も先輩も大学は京都でも出身は関東で職場も東京だったから東京にいた時もちょくちょく会っていた。彼は私より先に留学しイギリスの大学院を卒業した。

 

自分が日本に帰る時にド・ゴール空港は一回しか使ったことがないのだが家族がパリにきた時と今回でお迎えは二度ある。

 

さぁこれから先輩が滞在する1週間(来週は一緒にロンドンへ行く)、楽しみだ😊

 

だが見事に地下鉄2,3号線、ド・ゴール空港まで行くRERのB線が動いてない😅

本当にしっかりしてくれよ、パリの公共交通機関💢日本を見習え‼️‼️

 

オペラ座の裏から出ているロワシーバスに切り替えて空港へ。貸し切りだった。

f:id:MasaFra:20240118224430j:image

 

2023年お世話になりました!!!

2023年、大変お世話になりました。

皆さんにとってどんな一年でしたか???

 

今年を振り返ってみて私にとって2023年は良い経験をたくさんした年でした。

新年幕開けの2023年1月1日はスペインのマドリード

新年は家族と家で過ごしてきた我が家、住み慣れたフランスではない外国で過ごす不思議ったら何とも言えない感じ。

masafra.hatenablog.com

 

masafra.hatenablog.com

 

 

2月1日から大学院が始まる前の8月までパリの日本食レストランでフルタイムで働くために1月30日単身パリへ。

フランス生活4年目となると日本時代に貯めたお金では全然足りなくなる。

1年3か月住んだトゥールーズを出発する時の寂しさ、パートナーと愛猫と離れる辛さ。中々厳しかった。

 

masafra.hatenablog.com

 

当初フランスには3~4年しかいないという計画で来たのだが、フランス人パートナーと出会いそちらでの生活が楽しくなって(というかフランスでの生活にようやく慣れてきた)フランス語を少しずつ勉強しながら楽しく過ごした。

その間勉強そっちのけでフランス語の本(政治、文学等)を読みまくった時期があった。専門の国際関係だけでなく時事政治本、日本語で学生時代読んだフランス文学作品。背伸びして読んだものが多いけど今では100冊近くになった。

 

パリ郊外のアパートを借りる。時間が合わなっかったので殆ど会うことはなかったが大家さんと日本人女性との共同生活。

パリに来て外国でフルタイムで働くことなんて想像もしていなかった。

色んなお客さんがいた。日本食レストランといっても主に寿司屋だったのだが思い出に残るお客さんがいる。

 

日本大好きな家族(旦那さん、奥さん、20代の娘さん)

夜20時頃予約なしで来店してきた家族。私が注文を取ったのだがその時(もちろんフランス語で)「あなた日本人?」と奥さんに質問されてそこからから食事を提供する時、空いたお皿を下げる時、デザートを提供する時、会計の時の全てで日本について、フランスについて話した。

 

奥さんが最近はまって読んでいたAkira MIZUBAYASHI(水林章)の話

→私も彼の著作はパートナーに教えてもらって読んでいた。彼のフランス語はとても知的で素晴らしいとべた褒めだった。

 

旦那さんの仕事の関係で東京に3年いた時の話

→東京はパリよりも大きい大都市なのに当時の生活は本当に快適だったと言っていた。その時京都に旅行をしてまた京都が大のお気に入りだと話していた。

私が京都の大学にいたと話したら喜んでいた。

 

旦那さんはノルマンディーの出身だったのだがそこから旅行の話

→私がノルマンディー地方に行ったことがあるかと質問されて、行ったことがないと答えると行くべきだ!と(笑)

で「フランスのどこの都市が好き?パリは好き?」と旦那さんに聞かれたので正直に「パリは嫌いです。オスマン建築や美術館などもちろん美しいと思いますが公共交通機関は不便だし、スリも多いから住みにくいです。個人的にはストラスブールとエクス=アン=プロヴァンスならずっと住んでいたいですね」と答えると「俺たちもパリが好きじゃない」とそこからパリの悪いところを列挙していた。

 

娘さんは日本語が少し分かるが日本語とフランス語の難しさの違いについての話

→日本語は会話と聞き取りに関してはある程度すぐにできるけど、読書好きな人には平仮名、カタカナ、漢字が入り混じっているので本当に難しいと話されていた。

 

私の専門である政治の話からマクロン大統領についての評価の話

→家族の中でも旦那さんと娘さんはマクロンが大っ嫌い。見た目(顔、学歴、経歴)がいいだけで金持ち優遇政策しかしないからと。反対に奥さんは彼は頑張っている。極右なんかに政権が取られたらフランスは終わりだから彼がその防波堤になっていると。私はコロナ対応で国をまとめようとしていた彼の姿勢は国家元首としてかっこよく映ったし、彼が書いているのかは別として彼のdiscoursは時々洗練されていると思うことがあるのでそこの部分は支持しているけど個別的な政策について、特に外交姿勢については心の底に中国寄りなところが見えるから好きではないと答えた。まぁ伝統的なフランス外交ともいえるけど、と。

 

シェフに話し過ぎだ!!!と怒られるほど話してしまったのだが、フランスの一般家庭の方が日本についてどんなイメージを持っているのか等を知れて楽しかった。

 

 

とある国際機関の職員たち

私のレストランの近くには世界的に有名な国際機関があり、そこの職員の人たちがお昼(人によっては夜も)に結構来ていた。

ただそこの職員さんたちは10人居たとしたら半分は無茶苦茶ケチだった笑

「(好きなメニューの)あれをこれに交換してくれ、そして料金は少し下げてくれ」と言ってくる人もいた。

もちろん中にはチップも置いてくれる人もいたが正直印象は良くない。

ただ国際機関で働かれているだけあって皆さんマルチリンガルでそこはかっこいいなぁと率直に思った。私たちとはフランス語で会話をして突然かかってきた電話には英語で話してみたいな。仲良くなったある職員の方は英語、フランス語、ドイツ語、あと忘れたがどこかのマイナーな言語、そして簡単な日本語を話せると言っていた。

 

アラブ系の神経質クレーマー男

ある晩に1人で入って来たその男。明らかに私が他のテーブルの対応で忙しくしているのに何故か私にしか話してこなかった。その男は他の職員がカウンター席に案内していて、その時私は他のテーブルで注文されたワインについてその説明をしながら栓を抜いていた。だがそのアラブ系男はその最中に私に話しかけてきた。しかもその態度がかなり傲慢でエゴ丸出しだった。なので「すみませんが他の従業員に聞いてください」と私は言って注文を受けていた他のテーブルも対応していた。それでもその男はカウンター席から少し離れたテーブルの応対をしている私の所まで来て「これはどのくらいの大きさだ?これには油を使っているのか?これについているサラダのドレッシングは何を使っている?」と。その時はちょうど忙しい時間帯でかなりバタバタしていたので心の中でかなりイライラしていた。結局私がそいつの注文を聞いて提供したのだが、食べ終わった後に「これは写真とは違った!」、「お前はサラダに何もドレッシングは使っていないと言っていたのにドレッシングの味がした!(実際にうちはドレッシングは使っていない)」と言って支払いをまけろ!と語気強く言ってきた。他のお客さんも大丈夫か???とソワソワし始めた。さすがに私も「だったら普通食う前に言わない?食ってから払わないはおかしくないですか?私の理屈は理解できる?ちゃんと食べた分の25€払えよ」ときつめに言い返した。私にはその男が一目見た時から教養も学もないチンピラにしか見えていなかったのだが実際そうだった。

結局その男は支払って捨て台詞を残してドアを思いっきり閉めて帰っていた。

シェフに「変な客だとはいえ給仕としてだしてはいけない態度を出してすみませんでした」と謝ったら「全然大丈夫!客がレストランを選ぶようにうちも変な客は選ぶっていうスタンスだから」と言ってもらえた時はホッとした。

 

いい経験をさせてもらった7か月だった。

 

その間パリにいた友人と週末にパリ観光をしつつそして6月にパートナーがトゥールーズからパリに引っ越してきたのでパリ郊外から11区に引っ越しをした。

masafra.hatenablog.com

 

そして9月から大学院の授業が始まったのだが始まって1週間が過ぎたあたりでコロナに感染。

masafra.hatenablog.com

 

私は学生時代肺炎をしていたからなのか熱は3日程で収まったのだが咳が全く止まらず時たま喉を傷めて唾液に血が混じっていた。

病院に行っても「これはコロナの後遺症だから仕方ない。少し安静にして過ごせばじきによくなる」とだけ言われたが結局10月終わりまで咳は止まらずしかもたまに熱が出たので大学院も一ヶ月休ませてもらった。しかしイラっとしたのがコロナ陽性、病院の診断書も提出して休んでもいいと言われたのに入ったゼミと英語のクラス(出席と期末試験の評価)の出席が3回欠席で単位は認められないと(-_-;)つまり2年で卒業することが出来なくなってしまった。。。

今では受け入れて通っているが二か月前は無茶苦茶イライラした。

 

あと今の大学院について、今の大学院の友人と話をしていて「実は第一志望はここではなくてHECだった」とか「○○(Grande Ecole)に行きたかった」みたいに言っている友人が結構いる。日本でも「俺実は○○大落ちやねん~」みたいな会話って入学してから半年はするがそこは日本と同じだなと思った。一応は名の通った大学という認識は皆しているみたいだがフランスの教育システムでは上には上がいるからね。

 

ただ11月2日から違う日本食レストランで週に3日働かせていただいて気分が落ち着いた。こちらの大学院は授業によって回数が違ったりするので空いた日にアルバイトを入れて少し家賃の足しにしている。

とてもいい雰囲気で働かせてもらっている。

masafra.hatenablog.com

 

そして12月末から英語学習も再開した。

残念ながらこちらのトップ層は英語はもちろん他の言語も当たり前に話しているという事実を知った。この4年3か月フランス語をとことん突き詰めてきたけど少し比重を落として英語をやろうと決めた。

とりあえず20歳の時に受けたTOIEC750点の英語力(全然良くないけどね笑)をまずは取り戻しそこからILETSで6.5~7.0を目指す。

 

年を取るたびに一日があっという間に過ぎていくが今年もそんな感じだったかな。

来年は今までの自分とは大きく違った自分になれるよう日々精進していこうと思う。

 

皆さん、よいお年を!!!!

 

【おまけ】

先日散歩中にとったエッフェル塔
f:id:MasaFra:20231231202916j:image

 

 

Metzに行ってきた✨

12月24日(日)

フランス北東部にあるロレーヌ地方の首府METZ(メッス)という町にパートナーと二人で行って来ました!!!

 

「フランスで最も美しい駅」に選ばれたことがあるとうメッス駅舎↓。

確かに駅とは思えないですよね。個人的には同じような作りのコルマール駅も好きです^^

f:id:MasaFra:20231228214745j:image

1871年普仏戦争アルザス・ロレーヌ地方がドイツ領となり、その影響をもろに受けている建造物の1つがこの駅舎みたいです。

 

私が好きなコルマール駅はこちらの過去の記事も是非ご笑覧ください!!!

masafra.hatenablog.com

 

 

実はここに行ったのは本当にたまたまで、

本当はREIMS(ランス)のクリスマスマーケットに行く予定でパリからバスに乗って向かっていました。

ですが、パートナーも私も前日徹夜(パートナーは仕事、私は英語)をしてしまい殆ど寝ない状態でバスに乗り座ったとたん爆睡。起きたらランスを過ぎていました( ´艸`)

なので急遽次の停車駅だったメッスで降りたのです笑

ランス-メッス間を無賃乗車してしまいました笑

 

ランスのノートルダム大聖堂に行くのを本当に楽しみにしていたのですが仕方ありません。下調べも無意味になりました。

 

13時45分頃メッス駅に到着

駅近くにあったコーヒーショップに寄って遅い昼食を取りながら作戦を立てました。

お店の名は

 

FOX

 

とてもいい雰囲気のお店で、しかも店員さん皆がとてもサンパ!!!

入った瞬間もう私たちのお気に入りに。f:id:MasaFra:20231228214758j:image

 

味も中々おいしかったです!
f:id:MasaFra:20231228214809j:image

 

日曜日で駅の観光案内所は閉まっていたので仕方なく携帯で調べていたのですが、あまり有益な情報は見つからず。。。

食べ終わってとりあえず町の中心地に向けて行こうかと話した時にたまたま私たちの横に座って来た家族に質問して色々と教えて頂きました!

 

とりあえず大きなクリスマスマーケットが催されているレピュブリック広場を目指せということでしたので向かいました。

 

この日はあいにく雨が降ったり止んだりでしかも中々寒い天気でした。

 

【レピュブリック広場】

メッスの街を一望できるタワーとChaletf:id:MasaFra:20231228214821j:image

 

やはりクリスマスマーケットの本場であるストラスブールを知っているのでクリスマスマーケットとしてはかなり物足りませんが、でもこの雰囲気は大好きです(^^)

f:id:MasaFra:20231228214831j:image

 


f:id:MasaFra:20231229073833j:image

 

サンテティエンヌ大聖堂】

13世紀~16世紀にかけて作られたゴシック建築の傑作と言われているサンテティエンヌ大聖堂。内部祭壇後ろの礼拝堂にあるステンドグラスはあのシャガールの作品なんだとか。


f:id:MasaFra:20231229042002j:image

 

中に入る時にこの方と目が合ってしまい、怖くなって撮りました。。。
f:id:MasaFra:20231229042024j:image

 

内部の写真を幾つか撮ったのですが、どれもこんなボケた写真ばかり。。。
f:id:MasaFra:20231229042038j:image

 


f:id:MasaFra:20231229042053j:image

 

【タンプル・ヌフ】

モーゼル川の中州にあるドイツ統治下の1901~1905年にできた比較的新しいプロテスタントの教会。

ただ中には入れません。

f:id:MasaFra:20231229042110j:image

 

夕暮れ時に撮ったタンプル・ヌフとサンテ・ティエンヌ教会↓f:id:MasaFra:20231228214844j:image

 

タンプル・ヌフの目の前にあったサンタさん↓
f:id:MasaFra:20231228214856j:image

 

ここのすぐ横に18世紀に建てられたと言われているメッス・オペラ座があります!

 

【Le Sentier des Lanternes(ランタンの道)】

歩いている地元の方に聞いたらメッスのクリスマスマーケットと言えばランタンの道だということで行って来ました!!!

 

どんな催しなのかはこちら↓をご参照ください。

Sentier des lanternes 2023 - Metz (tout-metz.com)

f:id:MasaFra:20231229043537j:image

 

ランタンの道は今年で11回目の開催とのことで、今年は11月24日から12月30日まで。ここでは2000個を超えるランタンが使われていて、クリスマスの物語に沿ったイルミネーションを歩きながら見学していきます。

今年はサンタクロースが北極点駅に到着しているイルミネーションが追加されたらしいです!

 

もちろん料金は無料です!

※入場する時に簡単な荷物検査がありました。開演は17時からなのですが17時過ぎに行った時は長い列ができていて20分程待ちました。


f:id:MasaFra:20231228214910j:image

 

北極点駅
f:id:MasaFra:20231228214921j:image

 

私たちが見学した時も多くの人で賑わっていましたが、昨年は一か月でなんと17万人の来客数だったみたいです。メッスの人口が約11万8千人(私の埼玉県の地元とほぼ同じ)らしいのでその凄さが分かりますね。


f:id:MasaFra:20231228214932j:image

 


f:id:MasaFra:20231228214943j:image

 

プレゼントの山!

子供たちは嬉しそうに写真を撮っていました!
f:id:MasaFra:20231228214959j:image

 

これから運ぶのかな???(*^_^*)
f:id:MasaFra:20231228215010j:image

 



f:id:MasaFra:20231228215027j:image

ランタンの道の見学が終わったら近くのレピュブリック広場へ戻りました。

 

レピュブリック広場のモミの木↓
f:id:MasaFra:20231228215040j:image

 

寒かったのでVin Chaud(ホットワイン)↓を飲みました。

3,5€でコップを返すと1€返ってきます!

因みにホットワインの他にもコーヒーとホットチョコ(私たちが行った際は売り切れ)があります。でもそれらはただの紙コップに注がれるのですが1€多く払えば記念のコップにかえてもらえます!
f:id:MasaFra:20231228215050j:image

 

ホットワインで体を温めながら19時42分発のパリ東駅行きのTGVに乗るためにメッス駅へ戻りました!

 

メッス駅前にある英雄ドゴール元大統領の像↓

アルザスロレーヌ地方は現在ではヨーロッパ統合の象徴となっていますが、歴史を振り返るとドイツとの間で繰り返された戦争はやはり考えさせられますよね。f:id:MasaFra:20231228215102j:image

 

また第二次世界大戦時のレジスタンスの英雄ジャン・ムーランがリヨン郊外でゲシュタポに捕まり酷い拷問を受けた後ドイツへ送られる途中ここメッス駅で亡くなりました。駅構内にあったその石碑↓です。
f:id:MasaFra:20231228215114j:image

 

ジャン・ムーランについては過去のこちらの投稿↓をご覧ください。

masafra.hatenablog.com

 

ストラスブールにいた時もメッスに行ったことありませんでしたが、ジャン・ムーランが亡くなった場所ということは知っていました。

いつか彼について詳しく調べたいと思っています。

 

以上、メッスのクリスマスマーケットについてでした!!!

本当に偶然に訪れた町でしたが素敵なクリスマスをパートナーと過ごせました(^^)

 

メッスの街を歩いていてその落ち着いた上品な街並みに「ああ、やはりパリは生活する場所じゃないなぁ」と思いました。人間的な生活をする為には家賃も高いし、交通もかなり不便だし、何よりスリが多いしね。個人的に良いのはオスマン建築で彩られている建物と何となく感じるオシャレな雰囲気だけなのではないか?と思ってます。

パリが好きな人には申し訳ないですが、あくまでも私見です。

 

メッス駅に到着してメッスの感想を話していた中でパートナーと「早く(2人の)学業を終えてフランスの地方に引っ越そう!」と話しました笑

 

脱線しましたがあまり日本人には有名ではない都市かと思いますが、ロレーヌ地方の首府メッスもいいところです!ポンピドゥーセンターや他にも有名な教会など今回行けなかったスポットがメッスにはまだまだあります!

おススメです!!

本棚29 『Ce pays que tu ne connais pas 』 François Ruffin

J'ai un livre depuis la semaine dernière 'Ce pays que tu ne connais pas ' qui a été écrit par François Ruffin.

Il a décrié très fort Emmanuel Macron dans ce livre en traçant sa vie depuis son enfance.

 

C'est le même livre en japonais.

 

Vous connaissez cet auteur ?

François Ruffin est un journaliste, essayiste et homme politique français (député).

Il est né, par chance, à la même ville et à la même époque d'Emmanuel Macron.

Il n'a rien à envier à Macron, c'est à dire qu'il a

grandit dans la même classe sociale bourgeoise.

 

Mais il n'a pas pris le même chemin qu'Emmanuel Macron.

D'un côté, il a toujours un œil sur la réalité, la vie des gens pauvres,  et de l’autre il essaie d’établir des liens avec les présidents des grandes entreprises et les grands hommes politiques.

Nous pouvons suivre la trace d'Emmanuel Macron en détail. C'est la raison pour laquelle il est critiqué par le peuple français car il est considéré comme le président des riches.

 

Je pense que la plupart des Japonais qui s'intéresse à la politique française aiment Macron car il a un bon style et il est très intelligent d'autant qu'il a obtenu des diplômes de Grande école. Mais on doit confirmer sa politique.

 

Mes amis français à l'université m'ont dit qu'au niveau de l'apparence il se présente bien, mais niveau politique ça laisse à désirer.  

 

Pour les politiciens, son apparence est importante mais les choses les plus importantes en politique sont d'être bien éduqué, cultivé, avoir son style politique et des idées politiques.

 

Soyez vigilant à apprécier les politiciens non pas par leur physique mais par une partie de caractère et de leurs idées.

Le Japon🇯🇵

Cet après-midi,  j'ai dû travailler pour compenser une journée durant laquelle j'avais un examen, à la fin du mois en novembre.

À cette heure,  j'ai discuté avec mes patrons des japonais qui habitent à Paris. 

 

Ils m'ont dit que les Japonais qui vivent à Paris ont normalement tendance à ne pas aimer le Japon en particulier les coutumes excepté les personnes qui sont y venus pour travailler pendant une durée déterminée. J'ai un peu compris ce qu'ils m'ont dit.

 

Seuls ces gens-là affirment haut et fort que l’Europe est plus avancée que le Japon dans tous les domaines.

 

Certes, je n'aime pas un peu la culture où l'on ne pouvait parler de travail que lors d'une petite soirée de beuverie. Bien sûr,  il n'existe pas de pays et de communautés parfaites.

 

Mais pour moi, au fils des années en France,  je me suis aperçu d’autant plus des bons points du Japon.

 

En plus, grâce aux anciens japonais, les Japonais modernes sont chaleureusement acceptés non seulement en France mais aussi dans de nombreux autres pays. Bien sûr, de nombreuses personnes font malheureusement la discrimination.

 

Je me suis fier d'être japonais.

 

Église de la Madeleine.
f:id:MasaFra:20231210102048j:image

Nouvel espace

Samedi dernier, le 2 décembre,  nous avons acheté une bibliothèque et un bureau chez Ikea.

 

Malgré que notre appartement soit totalement meublé, la couleur de la  table n'est pas à la mesure de notre salon, c'est à dire que ce n'est pas joli pour nous.

 

Et en plus nous avons plein de livres.

j'ai presque 150 livres en français et 50 livres en japonais. Par contre ma femme a plus de 500 livres. Et donc nous avons acheté la bibliothèque et un bureau et nous avons demandé à les livrer. Ça a coûté au totale 230€ y compris les frais de livraison.

 

Depuis qu'ils sont arrivés hier matin, j'ai monté ces deux meubles.

Ce n'était pas difficile car grâce à mon père, j'adore le bricolage depuis mon enfance.

f:id:MasaFra:20231207172923j:image

 

Nous allons améliorer petit à petit notre espace qui est rapport avec notre goût!